謎チェコ映画『Strašidla』の予告編でオバケの世界を探検する!

テクノロジーの発達により誰もが手軽に映画を撮り、そして誰もが手軽に消費することが可能となった現代…すでに飽和状態にありながらも映画界は膨張を続け、今や人跡未踏のジャングルと化しつつある。
だが! 秘境にこそ夢がある! ロマンがある! 自分だけのお宝がきっとある!
そう! 我ら謎予告編探検隊!

あ、イイな。イイっすこれ。面白いんじゃないすかね。イイの見つけた。
このヴィヴィットな色彩とか。素朴な特殊効果とか。キッチュで温もり感な美術とかとぼけたキャラクターとか。味がある。ポップなゴシック感覚がちょっと昔のティム・バートン映画みたい。『ビートルジュース』(1988)とか。
で、軽いファミリーコメディかと思わせといて所々で目が覚めるよーな美しさや豊かさがあったり。陽光に煌く木々の下で舞う女。素敵。

フラットな映像の質感とオバケ一家の題材から『アダムスファミリー』(1964)的なテレビドラマかと思ったがフィルムと書いてあるし映画らしい。あれかな、児童文学とか絵本の映画化とかかなこのコミック的なテロップからすると。
謎が多い。魅力も多い。

チェコ映画。監督Zdeňka Trošky。読めない。グーグル翻訳先生ですらズデニェク…とまでしか読めない。頑張って名前ぐらい読んでよ先生。ズデニェク・トロスカヤとかそんな感じ? まぁ別に名前なんてどうでもいいか。
こんなの撮ってる人っぽい。

なんか同じよーな感じの。あぁこっちもこのテロップ。じゃ児童文学とか関係なかったのか。
あの、アレっすね、やっぱチェコ映画美術面白いな。背景にやたら絵画かけるじゃん絵画、この映画も上のヤツも。あとあちこちに色彩の濃い花を置く。こーゆーのイイんだよ、画面のどこ見ても楽しいから。

ざっと見たところチェコ語のサイトしかヒットしなかったんできっとチェコローカル。うーん、面白そうなのに。この手のチェコ映画は一定の需要がありそうだからなんかの拍子に入ってきたりせんだろか。
これ、観たいなぁ。

(文・さわだきんたま)

広告

コメントしてあげる

wpDiscuz