今週発売のDVD&ブルーレイ気になったやつ(2017年 1月 第2週)

心なしか渋めのラインナップにおとそ気分早くも抜ける。と思っていましたがそれは『ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影』とか『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』みたいな新作を無意識的に視界の隅に追いやっていたからで普通になんか色々出てました。
『アイ・ソー・ザ・ライト』『エイミー』『ランバート・アンド・スタンプ』『ヒップスター』など音楽映画もザクザク(『ヒップスター』見たいなぁ)

バスケットケース1,2,3≪最終盤≫ [Blu-ray]

さすがに高ぇよと評判のキンレコ・カルト映画《最終盤》シリーズで肉団子三兄弟ブルーレイBOXです。前にほらDVD-BOX出たじゃないすか。あれ買いそびれちゃったんですけどジャケットのデザインかっこよかったですよね。中身のクオリティは知りませんが。
そもそもブルーレイで見る画質かよ問題は脇に置くとしても一作目は単品で安いの出てんので実質あとの二本で二万円弱の価格設定。諸々の付帯的な価値を考慮しても『2』『3』のためにそれだけの額を支払えるかというところで愛が試されます。ファンの踏み絵のようなシリーズですね《最終盤》は。

あとこれこのシリーズは方向性が『悪魔の赤ちゃん』三部作と同じような。

【Amazon.co.jp限定】サルート・オブ・ザ・ジャガー デジタル・リマスター版Blu-ray (復刻再編集版パンフレット付)(オリジナルトートバッグ付)(1ヵ月先行販売)

なんかアマゾン限定先行発売らしいんですが『サルート・オブ・ジャガー』がどうしても待ちきれない人ってどれぐらいいるのか知らないんですが。でも見たいなこれデヴィッド・ピープルズ監督・脚本と主演ルトガー・ハウアーの『ブレードランナー』コンビでしょ。豪華な布陣ー。なぜか『サイボーグ』と混同していたのでアルバート・ピュンのつまんないやつかと思い込んでましたが全然違いますねすいません。
(それにしてもオリジナルトートバックとは…)

父を探して [Blu-ray]

おもしろかったブラジルの手書き風セリフ無しアニメ。去年はなんかこういう志向の映画が結構あったらしく『レッド・タートル』『光の墓』『ソング・オブ・ザ・シー』なんかはなにやら深層で同じものを感知している風。『きっと全て大丈夫』も共通するところはあったような気がしますね。
それでこれに関して言うと幼稚園児に自由に落書きさせたような絵が実にかわゆく頬がふやけるのですが子供の目から見たブラジル現代史という視点が途中から入ってくる。経済成長の一方で生じた悲劇的なまでの社会の歪みを子供の想像力で乗り越えていこうとするようなところすごいよかったな、っていうかびっくりしたなそこ着地するのかよみたいな。

そのほかのもの


ウィンターストーム 雪山の悪夢 [DVD]

『父を探して』ならぬ『父、帰る』。『ウィンターストーム』の予告編からはこのオヤジ(?)と二人の息子たちが神話的ムードの中で気まずい旅をするロシアのサスペンス映画を連想したのですがこちらはもっと雪山サバイバル色が濃いのかな。ちょっとおもしろそう。


ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆 【Blu-ray】

雪山サバイバルでこういう映画もリリースされるそうですが生への執着のド強い韓国のサバイバル映画がつまらないわけはないっていう信頼感。『南極日誌』っていうソン・ガンホが南極に行く映画もおもしろかったなぁ全然関係ないなそれ。


キネマ純情 [DVD]

井口昇監督のアイドル映画でノーメイクス主演、という基礎情報以外は「すごい!」「やばい!」「事件!」みたいな声ばかり聞くのでいったい何が、いったい何が、なにが起こっているのかわからないんですけど普通におもしろいんじゃないすかね知らないけど。


マネー・スキャンダル 破滅への欲望 [DVD]

予告編を見たら主演アンナ・ガンのどっしりした存在感がすごく良かったんですが、この人あれですよあれ『ブレイキング・バッド』のウォルターのカミさん役の人! そうだったのか! なんか色んな修羅場を潜り抜けてきてるな…!
それでこれは邦題まんまな金融映画とのことで最近のアメリカ映画のこのジャンルやたら強いので。おもしろそうだなぁと思ったのはアンナ・ガンの周りを固める役者さんたちの顔の華の無さというのが、そういうところのリアリティ大事にする映画はなんか好感度上がる。

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