狂いに狂って天命に抵抗せよ映画『マッド・フェイト 狂運』感想文
度を超した狂いに大いに戦慄させられ混乱させられ時には笑わされてそして哀れな人々の必死の抵抗っぷりにジーンとさせられてのソイ・チェンとジョニー・トーとヤウ・ナイホイと香港特盛の一本。超おもしろい。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
度を超した狂いに大いに戦慄させられ混乱させられ時には笑わされてそして哀れな人々の必死の抵抗っぷりにジーンとさせられてのソイ・チェンとジョニー・トーとヤウ・ナイホイと香港特盛の一本。超おもしろい。
ネタ的には嫌いではないしっていうか好きだし、結構ロケとかして丁寧に作られてるなーとは思うけれども、なんだかフェイクドキュメンタリーの限界を感じる作品でもありましたねぇ。
サマーキャンプが舞台とあってうららかな陽光の照らすフランス田舎がバカンス映画のムードも醸してそれもまたヨシ、笑えてデトックスして最後はホロリの佳き異文化交流映画だ。
みなさんあけましておめでとうございます!はいということで2025年ベストです!
あれ、これドンパチ満載のバカ映画じゃなくて良い映画だったんじゃないの……? 思わずそう錯覚してしまいそうになるスタローン印の共和党アクションでした。
映像は素晴らしいけどいろいろもったいなかったのでDVDが出るならエクステンデッド版みたいな感じでミラ&バウティスタの大冒険を増量したバージョンを作って欲しい。
刑事ドラマ製作者やキャストの矜持の詰まった執念の劇場版ということでいやぁこれはめちゃくちゃ面白かったです!
「今度は戦争だ」ということで画面いっぱいに広がる米軍メカとアバター星の巨大生物たちの殺し合いは黙示録的スケール、さながら宗教画のようである。とにかくいろんなものが破壊されてたのしい。
本の世界を小冒険ということで夢がいろいろ広がる設定の映画ではあるが、観ててまぁまぁ楽しくはあったけれども、その夢に応えてくれる映画ではなかったなぁ。
またブラムハウスのヌルい家族愛ホラーだろと思ったら違った!デジタルテクノロジーの超進化によってもはや何が現実なのかわからなくなった世界の行く末を垣間見せるラストに戦慄の、これはたいへん掘り出しものの終末SFホラーではないかとおもいます!