ゴシップ神話『ハリウッド・バビロン』を読んだんでびろ~んと感想をおっぴろげる

名前は聞いたコトあるし興味もあるが観るか観ないかといったら中々観ないとゆー映画監督がおり、ケネス・アンガーもオレにとってはその一人だったりするが、何年か前にビデオだか特集上映だかで『マジック・ランタン・サイクル』(1980)を一応教養的に観たコトはある。 教養的に観て面白い映画な... 続きを読む

井戸端映画フアン対談本『さらば愛しきサスペンス映画』読んだぞ

ええんじゃないすか。コレでええんじゃないすかね。 『さらば愛しきサスペンス映画』は川本三郎さんと逢坂剛さんのご年輩映画マニア対談本。 あくまでマニアであってシネフィルではない。いやマニアとゆーより、フアン。「ア」が大きい。 つまり、いらん思考をこねくりまわし好き勝手に映画を解釈し... 続きを読む

マルクス・ガイドブック『マルクス兄弟のおかしな世界』を読んで感想書く

チャップリンを貶すスノッブなクソインテリどもが必要以上に持て囃す、とゆーイメージがマルクス兄弟にはある(オレん中で) ナンセンスかつ駄洒落たマシンガントークで片っ端から人を騙くらかしてくグルーチョ、一言も喋らないで天真爛漫チンプンカンプンに動き回って場をかき乱すハーポ、二人の橋渡... 続きを読む

川本三郎著『銀幕風景』を読んだんでつらつらと感想書く

最近ハマってる川本三郎センセの映画評・風景編。世界各国津々浦々の映画の舞台・ロケ地を紹介してく。 映画評っつか、映画エッセイか。川本センセは旅行好きだそうで、本に取り上げられてる80本近くの映画のロケ地、結構行ったコトあるらしい。その雑感も少々。 各々の映画のロケ地が全部記載され... 続きを読む

川本三郎センセの映画評論集『映画の戦後』を読んで感想書く

そういえば映画評論家の町山智浩さんと川本三郎さんのトークショーが近々あるらしい。この本、『映画の戦後』読んで思ったが、この組み合わせは面白そうだなぁ。 町山さんちゅーとホラ、明るいじゃないすか。映画を語るときに陰が無いっつーか、ストレートじゃん。対して川本さん、陰あるよね。ほんで... 続きを読む

立川談志の映画評本『観なきゃよかった!』、読んで良かった感想!

立川談志、はてなんと呼ぶべきか。 談志? いやオレみたいなこの人の落語とかロクに聞いたコトない人間が呼び捨てってのもどうなんだ。 家元? それこそマニアな方から「なに気取ってやがんでい!」的に見られるんじゃなかろか。 間を取って談志さん? そう呼んでるヤツなんか聞いたコトないぞ。... 続きを読む

『サスペンス映画 ここにあり』とゆー映画批評本の感想はココにあり。

分厚い。角で殴ったら人を殺せそうなくらい分厚い。 サスペンス映画の本だから、凶器になるのは名誉なコトだ? 『サスペンス映画 ここにあり』、川本三郎さんの映画批評集。40~60年代の英米のサスペンス映画が集めてある。 その時代のサスペンス映画なんで、フィルム・ノワールと呼ばれる映画... 続きを読む

『辺境のフォークロア ポスト・コロニアル時代の自然の思考』を読んで感想書く

ロシアの映画監督アレクサンドル・ソクーロフからハナシが始まる。 何故ソクーロフかとゆーと、奄美大島の隣の加計呂麻島でソクーロフが『ドルチェ -優しく-』(1999)とゆー映画を撮った。 コレ友達に見せてもらったコトがあるが、カメラが歪み、たゆたい、なんだか全てが不明瞭で不定形。よ... 続きを読む

『メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮』原作の感想を書き捨てる

のっけから率直にゆーてまうと、前作より明らかにタイクツで出来の悪い感アリアリの二作目です。 でもって、まだ終わらない。三部作らしいので次で一応ハナシは終わるが、こんな出来の悪さでもそれなりに人気は続いてるらしく、前日譚やら後日譚やらがまだまだ刊行予定らしい。 ここまで来たら次も... 続きを読む

『コングレス未来学会議』の原作を読んだヨン!感想書くヨン!

レムですよ、レム。スタニスワム・レム。 爆睡ケッ作『惑星ソラリス』(1972)の原作書いた人ってのは知ってたが、なんせあの映画のイメージがあるもんで、なかなか手が出せなかった、あのレム。 そのレムが書いた『コングレス未来学会議』(2013)の原作『泰平ヨンの未来学会議』を、つい... 続きを読む