セガールVSハプスブルグ! 『グレート・ミュージアム』&『沈黙のアフガン』で異種格闘感想文!

伝統と革新。急激なグローバリズムの浸透が反面で強烈なアンチ・グローバリズムと民族主義的勢力伸長の呼び水ともなっている昨今、この問題は避けては通れません。除夜の鐘が近隣住民からの苦情で中止になった一件なんて身近なところですよね。 そういうわけで僕もこの問題を考えるために映画を見てき... 続きを読む

『ダゲレオタイプの女』から最終的にジャック・タチと『サイレントヒル2』を連想する感想(ネタバレないよ?)

《推定睡眠時間:10分》 再開発の進む閑静な住宅地域にカメラ助手の男が迷い込むところから映画が始まるのですが、ちょっとしたサプライズだったのは無貌の街並みに日本を感じてしまったことで、というより、黒沢清の映画に出てくる日本ぽいけれども日本なんだけども国籍不明のどこか、あの廃墟じ... 続きを読む

映画『ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄』&『金メダル男』で感想供養(ネタバレ無法地帯)

おそろしげな姿に秘められた過去の悲劇を探り出し語るということ。 恐怖の対象を合理的な物語として再構築し伝達する除霊術の有効性はそれが独立した一義的な言説を流通過程で解体し不合理にも無数の相反する意味や価値を接続してしまう高度情報化社会の中にあってかつてほど機能しないこと(『リング... 続きを読む

『後妻業の女』は巨匠・鶴橋康夫の渾身の一作だ!(ネタバレなし)

《推定睡眠時間:10分》 「名匠・鶴橋康夫が超豪華キャストと送る愛とお金の人間喜劇!」だそうですがいや誰だよ鶴橋康夫。『後妻業の女』、サントラCDのジャケットはスチルとかじゃなくて鶴橋康夫らしいがなんでだよ鶴橋康夫。俺が知らないだけで有名な人なのかよ鶴橋康夫。 ウィキを見てみる... 続きを読む