バス・ドゥヴォス監督作感想二本立て:『ゴースト・トロピック』『Here』

どういう経緯なのかよくわからないがベルギーのバス・ドゥヴォスという監督の映画がいきなり二本同時にBunkamuraル・シネマ渋谷宮下で公開されたので観てきた。

【未体験ゾーン2024】4週目の感想文(『COME TRUE/カム・トゥルー 戦慄の催眠実験』)

悪夢のような、というか悪夢そのものの映画だが、だからこそつまらない現実を忘れさせてくれるその悪夢にいつまでもうなされていたくなる、俺にとってはそんな映画でありましたね。激押し。

燃えよコンドル映画『フィスト・オブ・ザ・コンドル』感想文

こういう映画はいいものだ。実にいい。いや、映画っていうかコンドル拳っていうワードセンスの時点で既にイイのでそう書かれている映画サイトのあらすじを見た時点でもう負けてた。

プラモとフィギュアの映画『鶏の墳丘』感想文

なんだか馴染みのある秋葉原的デザインの中でピコピコ音が鳴り響くためあのロボのように繭に包まれた気分になって眠り込んでしまう安眠映画だったが、なかなか心地よい体験が出来たのでよかったです。

これがアメリカの砂漠だ映画『アステロイド・シティ』感想文

ウェスアン映画これからずっとこの路線なんだろうか。そのつもりならもういっそのこと人形アニメとかにしちゃえばいいのではとか思うのだが。マネキン置いて『オー! マイキー』みたいな感じで。

サメ家族ドラマ映画『ブラック・デーモン 絶体絶命』感想文

こういう映画、良いですよね。そりゃ面白くはないよ。面白くはないけどこうも本気だと、そして本気で滑っていると、心を打たれる。このような映画こそ俺は広く観られてほしいと本気で思う。