レニー・ハーリン怒りの帰還映画『ブリックレイヤー』感想文!!!!
レニー・ハーリン完全復活作!!!!クソッタレCIAに現場から怒りの一撃をぶちかます怒濤の反骨アクションだ!!!!!!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
レニー・ハーリン完全復活作!!!!クソッタレCIAに現場から怒りの一撃をぶちかます怒濤の反骨アクションだ!!!!!!
いささかコンセプトが強すぎてわざとらしさが感じられるところもあるのでその点ちょっと白けなくもないのだが、とはいえ今映画館で観ればたいへん貴重な体験が(よほど鈍感な人でなければ)できるので、今必見の映画です。
こういう映画がロメロ映画の意匠を借りた現代韓国社会への批判という形で、娯楽大作として現れたことに俺はかなり驚いた。
宇宙旅行ドキュメンタリーとしては取るに足らない『僕が宇宙に行った理由』だが、ビジネスの世界に最適化された一人の現代人の症例記録として観れば興味深いものがある。
あまりにも王道の難病純愛ものだったのでこんなのゼロ年代に公開されてたら完全によくあるあれで終わってたと思うが、原作がビートたけしなのでなんだか特別な一本になってしまった。
ちょっとハンカチを借りていいかな。なんですかこれは。感動作じゃないですか。幸福の科学の映画なのに…感動作じゃないですか!!! もちろん劇場では誰一人泣いてなどいなかったのだが…。
認めたくはないが面白い。ぶっちゃけ清水崇とか中田秀夫が最近撮ってるバラエティホラーよりもよほどしっかりとJホラーしてる。これは困ったねぇ…。
事件ですよこれは! 俺の中の高嶋政伸が姉さん事件ですと言ってるよ! 現代日本のガキ向け原作付き娯楽映画業界における大事件!
なんだったんだろうなぁこの映画。観て一夜明けた今もよくわからない。そういう意味では夢のような、そしてファンタジーの本質を夢とするなら、至極のファンタジー映画と言えなくもない…のか?
一応1位だけは決まったが後はまぁみなさんで勝手に順位想像してくださいっていうかまぁそもそも順位とか付けるもんでもないからね映画。順不同で入り乱れる21世紀の傑作群のカオスをおたのしみください。