走馬灯映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』感想文
ホロ苦さを噛みしめつつ儚い人の生を慎ましく祝福する、エリザベス女王賛歌の映画である以上に人生賛歌の映画って感じだったなこれは。いやぁ、ジーンと来ましたよ。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
ホロ苦さを噛みしめつつ儚い人の生を慎ましく祝福する、エリザベス女王賛歌の映画である以上に人生賛歌の映画って感じだったなこれは。いやぁ、ジーンと来ましたよ。
たいへんな人生を送ってきた人のセラピー的な過去回想ドキュメンタリーをアニメ化。よかったです。
オリンピック映画なんかレニ・リーフェンシュタールのやつぐらいしか見たことはないが、これは相当独特で挑戦的なオリンピック公式映画だったんじゃないかと思う。
バンダイナムコアーツ配給に驚く良質な社会派青春映画。『東京クルド』のフィクション映画版みたいな感じ。
やはり時間テーマのキラキラ(系)映画に外れなし! エモくて面白いキラキラ難病映画でした!
ファンタジックでウェットでノスタルジックで…でもドライでリアルで観客を突き放す、意外性のある面白い映画だった。
何故かドキュメンタリーと勘違いして観に行ってしまったのでフィクションの伝記映画と気付いて相当気落ちした。そういう感想。
地味な人間ドラマのようでいて密かにかなり革新的な映画。いや面白かったわーこれー。
未体験ゾーン番外編は「リバイバルかぁ…しかもヒューマンドラマかぁ…」とは思ったものの結果的にはよかったかもしれないです。
余裕がない状況に追い込まれた時に自分でもなんでそんな愚かなことをしたのか後から考えればわからないような不可解な行動っていうのを人間はやるじゃないですか的な映画なので感想も不可解な筆の迷いを見せてます。