あの頃ロシアは若かった映画『新生ロシア1991』感想文
ウクライナ戦争の終結がまったく見えない現今、こんなものを観れば「この頃はまだロシアにも…」とため息が漏れるばかりだが、こんな時代も、こんな人々も、こんな抵抗も確かにロシアにはあったのだと知ることは、とはいえ無駄なことではないだろうと思う。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
ウクライナ戦争の終結がまったく見えない現今、こんなものを観れば「この頃はまだロシアにも…」とため息が漏れるばかりだが、こんな時代も、こんな人々も、こんな抵抗も確かにロシアにはあったのだと知ることは、とはいえ無駄なことではないだろうと思う。
俺にはあんまハマらん映画でしたが主人公と親友が汗と垢にまみれた腕力の信頼できるタンクトップ・レディースなので点数をつけるとしたら100点です。
とにかくこれはキムタクを全身の毛穴で吸う3時間。幅広いキムタク連ドラ世代の中に俺もしっかり入っているので、超キムタクでおもしろかったと思う。
上映時間90分未満。興行はレイトショー中心。そしてそんなに面白くない。こういう映画も人生には必要じゃないですか!
自然体のユーモアと哀愁があまりにも素晴らしい観てびっくりの名作。傑作とか秀作とかじゃなくてこれは名作。
悩める中学生をリアルに描いてよい映画だし、あとオオカミ様は芦田愛菜が声を演っているのですがあの声で「ふふふ…そうであろう。諸君もようやく気付いたようだな」みたいな口調のちょい天然ボケキャラ、七人の不登校児との温度差の激しいやりとりには笑わされつつ激カワ轟沈。
なんか俺の想像してたものとは違ったなー。いいのかなぁ、『ゾロリ』がこんな教育的に正しい物語になっちゃって。
人生の「そんなもん」のひとつひとつを丁寧に掬い上げた映画だと思ったよこれは。良い映画です。
インターネットの口コミによるとどちらもたいへんな傑作だということでそんな風に褒められていればやはり気になってしまう…気になってしまうよ! という邦画を2本観てきた。
金を湯水の如く注いでいるわりにはなんか安っぽい。月曜になって仕事に行けばもう内容が思い出せなくなってしまうくらい映画体験としては薄っぺらい。でもだからこそ、イイ映画なのだ。