活人画映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』感想文
MCUというのは最新版の聖書の活人画なんでしょうな。まぁ、MCUみたいな安全なコンテンツで現代人の宗教欲を満たすことができるのなら、外野がそれを悪く言うことはできないだろう。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
MCUというのは最新版の聖書の活人画なんでしょうな。まぁ、MCUみたいな安全なコンテンツで現代人の宗教欲を満たすことができるのなら、外野がそれを悪く言うことはできないだろう。
楽しかった! もうこれは楽しい、単に楽しいだけの映画だ。娯楽映画としてたいへんに立派。
プロジェクトKのKはKOREAのK、そしてケモノのK!まさかそんなことになるとは思わない展開にウヒョーとなるかズッコケるかは観る人次第だが、びっくりすることは間違いないぞ!
嘘を嘘と見抜ける大人なら大いに楽しめ、そして憑かれた心がスッとするに違いない…これはもしや、除霊体験?
面白かったけどあんま冒険感なかったので観に行くかどうかはわからないけど続編あるんならもっと冒険っぽいことしてほしいとおもいます。
昨年借金を完済したニコラス・ケイジがプロデューサーと主演の二役をこなしたおめでたい映画にも関わらずなんか大味でマイルドで個性薄くあんまり面白くなかった。
脚本家が畑違いの古沢良太ということで不安視する声も公開前にはあったが蓋を開けてみれば「あの頃の」映画ドラえもんにもっとも近い新映画ドラえもん。かつての映画ドラえもんと同じように上映時間98分のプログラム・ピクチャーとして面白く観たので、考えることは色々あるがとくに不満とかはない。
強面の見た目に似合わず間口の広いアクションエンタメって感じで良かったです。
上映時間90分未満。興行はレイトショー中心。そしてそんなに面白くない。こういう映画も人生には必要じゃないですか!
いやー、ミリ知りでも燃えさせる『スラムダンク』、さすが国民的アニメだけありますなぁ。