ほんとにあった衝撃的破綻映画『2025年7月5日午前4時18分』感想文
予想外のヒットを飛ばした『きさらぎ駅』の続編も公開中の昨今はネットミーム系ホラーが数々製作されているが、そんな中でもとびきり異様・異質な、とても人には勧められないのだが、といって捨て置くこともできない、どうとも形容しがたい異色作。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
予想外のヒットを飛ばした『きさらぎ駅』の続編も公開中の昨今はネットミーム系ホラーが数々製作されているが、そんな中でもとびきり異様・異質な、とても人には勧められないのだが、といって捨て置くこともできない、どうとも形容しがたい異色作。
少女の物語である以上に1980年代後半の日本という時空間のシミュレーションとして面白かった。
うむ、すごく小気味よい活劇であるこれは。B級活劇として近年の韓国映画の中でも屈指の佳作といえるんじゃないだろうか。
言うまでもなく頭にも心にも残るものなどまったくないわけだが、必要最低限の道具立てで予算以上に楽しませてくれる、コメディキラキラの快作じゃあないでしょーか。
薄っぺらくて滑稽で、独善的な失敗作。だからこの映画は面白いし、これこそが映画だぐらい言いたくなる。
前作前々作に比してあらゆる面でスケールダウンしていると言わざるを得ない縮小再生産丸出しの『28〇後…』シリーズ第三弾!作らないでもよかったとおもう。
今度は世界観じゃなくシナリオの面白さで勝負だってんでどうしても前作より勢いは落ちるが、そのぶんシリーズを貫く哲学は明確になり、ラストには思わずグッと来てしまうのであった。
あまり刺激の強い面白い映画ばかり観るのも体に毒かもしれないから、たまにはこういう減塩映画もいい…のかなぁ?
敵は新型コロナじゃない!マスコミと岩田健太郎だ!なんだか新コロ禍で人心に蔓延った防疫全体主義のひとつの結晶のような映画であった。
トータル9時間ぐらいのワン・ビン監督作『青春』三部作の完結編は春節帰省スペシャル版。画的な変化が多いのでなんと今回はノースリープ鑑賞を達成してしまった!