ヴァーチャル戦争映画『ウォーフェア 戦地最前線』感想文
ヴァーチャルな戦場体感映画として楽しめるがそれだけの映画のような気もしないでもない。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
ヴァーチャルな戦場体感映画として楽しめるがそれだけの映画のような気もしないでもない。
つまんないわけじゃないけどどうにも見所に乏しくて良く言えばウェルメイド、悪く言えば陳腐、といったところ。
イタホラの悪趣味大将ジョー・ダマトの映画のようでもあるし、ピーター・グリーナウェイの身も蓋もないバージョンとも言えなくもないのだから、その趣味の悪さは大したものかもしれない。大したものかもしれないが、ただ虫が本当にキモい!!
おもしろかった。原作もハリウッド実写映画版も見てないからそっちはどうか知らないけどジュブナイル系のループとしてちょっとこぢんまりとはしているが(木更津なので)良く出来てたんじゃないすかね。
都会は完全正義という風潮があるように思えてならない薄っぺらい現代に対するアンチテーゼなんじゃないすかねこれは。よい映画でした。
『声帯切村』と書いてコエキリムラと読ませる邦題サブタイトルはなかなか猟奇的なインパクトがあるが、圧強めの邦サブタイに内容が負けちゃってる映画であった。
こういうエモいものは世間的にはウケるのかもしれないが、優れたドキュメンタリー作品だとはまるで思えなかったなぁ俺は。
度を超した狂いに大いに戦慄させられ混乱させられ時には笑わされてそして哀れな人々の必死の抵抗っぷりにジーンとさせられてのソイ・チェンとジョニー・トーとヤウ・ナイホイと香港特盛の一本。超おもしろい。
ネタ的には嫌いではないしっていうか好きだし、結構ロケとかして丁寧に作られてるなーとは思うけれども、なんだかフェイクドキュメンタリーの限界を感じる作品でもありましたねぇ。
サマーキャンプが舞台とあってうららかな陽光の照らすフランス田舎がバカンス映画のムードも醸してそれもまたヨシ、笑えてデトックスして最後はホロリの佳き異文化交流映画だ。