空襲よりも満潮がこわい戦争映画『白パンと独裁者』感想文
戦争映画といってもドラマティック感ほぼナシ。銃後の日常の感覚を(おそらく)リアルに捉えた映画じゃないだろうか。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
戦争映画といってもドラマティック感ほぼナシ。銃後の日常の感覚を(おそらく)リアルに捉えた映画じゃないだろうか。
杉本博司のこれまでの軌跡をざっくりまとめた展覧会が国立近代美術館でやっている『杉本博司 絶滅写真』とのこと。夏休みだし行ってきました。
恐竜が人間バクバクして楽しい、そしてアン・ハサウェイは足が速い。映画なんてそれだけで充分ということもあるのだ。
なんかこう、低予算映画制作における取捨選択の重要さを教訓的によくよく感じ取れる映画であったかもしれない。
『ミニオンズ&モンスターズ』というタイトルで予告編にはベイビーヨーダならぬベイビークトゥルーが映っていたので今度のミニオンズはクトゥルーもの! の予想は半分当たりで半分外れで、どちらかと言えばハリウッド哀歌もの。映画好きならたぶんグッと来ます。
妙に間延びはするし、それにアクションシーンはフラッシュ演出で誤魔化しすぎているしで、残念ながら手放しで称賛できる映画ではなくなってしまったが、それでもB級恐竜の佳作だと思います!
ネタ映画のようなタイトルだが、これはホラー好きならぜひとも観ておきたい力作ではないでしょーか。
SFとまでは言えずファンタジーとまでも言えず、でも単なる現実のお話でもない、「奇妙な味」とも言えるような、なかなかイイ話、イイ映画。
ほとんど自主映画のようなものではあるが、ここには何億何百億とお金をかけて制作された映画でも到達できないホンモノが、たしかに宿っているのだ。
決してつまらないとは思わないけれどもホラー映画としては凡庸としか言いようがない。