人生は何の前触れもなく発狂するのだ映画『アウトウォーターズ 裂けた砂漠』感想文
なにがなんだかサッパリわからないが『フィルムインフェルノ』みたいで俺はかなり好きでした。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
なにがなんだかサッパリわからないが『フィルムインフェルノ』みたいで俺はかなり好きでした。
いろいろとナニコレって思う映画ではあったんですが『24時間テレビ』のマラソンの集団版みたいなものなので俺以外の日本在住者全員にとっては思わずホロリと来てしまうイイ映画なのかもしれません。
よほどシリーズに思い入れのあるファンは違うのかもしれないがシリーズに思い入れがない俺には充分面白い映画だった。ケロロ小隊もその保護者たちもかわいいし。
こういう映画は考えるだけ無駄ですし考えれば考えるだけみなさんの負けなのでスクリーンに脳みそを吸われるが吉です。くだらない、本当にくだらない!
あんま怖くはないけど自分の老いを認めたくない老人が迫る死の運命に必死で抵抗する寓話としてちょっとしんみり。
老人ホラーと見せかけて現実の不確定性テーマのホラーということで個人的にはそんなの大好きなテーマではあるけれども、こういうのは今観るとあんまり怖い気がしない。
俺にはようわからんかったけど日本史とか時代劇が好きな人なら楽しめる映画なんじゃないだろうか。
他者というものが欠如した映画と俺には見えるのだが、それがこの映画の問題点であり、そして同時に、この映画の魅力でもあるのかもしれない。なんだかズルい映画な気がするが。
なんという意地悪な風刺映画!世間的にはどうか知らないがこんなのもう大好きである。なんかバラードっぽいし。
悲しいね。悲しいよ……人生と加齢のかなしさを感じさせる映画でした……。