拉致と政治とアメリカの映画『ホールディング・リアット』感想文
そんなに優れたドキュメンタリーという感じではないですけどイスラエルのガザ侵攻直後のワシントンの様子がわかって面白かったです。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
そんなに優れたドキュメンタリーという感じではないですけどイスラエルのガザ侵攻直後のワシントンの様子がわかって面白かったです。
ノワールのムードを楽しむ映画と思えば、三途のプラットフォームの廃墟美術は美しいし、クロウの被虐っぷりにもグッと来る、なかなかよい映画だったんじゃないかとおもいます。
面白いかったんですけどこの内容なら救命病棟24時的な病院ドキュメンタリーみたいなのを観たらよくない?とか思ってしまう。
おもしろいとかおもしろくないとかとは別に、いやまぁおもしろいんですが、それ以上に偉いな、と思わされる映画だった。ひたすら世の中を皮肉っているので。
怖いか怖くないかでいったら1:9の比率で怖くないに傾くわけだが、テンポ良く次々と安い怪奇現象が起こるので退屈はしなかったとおもう。
今のハリウッドは膨大な資金を投じてこんなどうしようもない映画しか撮れないのかと思うと笑うしかないが、50年後にはカルト映画として学生たちがパーティで酒飲んでハッパやってツッコミ入れて笑いながら観る映画へと成長しているのかもしれません。
とにかくあちらもこちらも謎だらけ、でも映像のインパクトは強いから怖いし面白い、そんな映画でした。
おもしろかったんですがオリジナルの『海底鬼岩城』は実に絶妙なバランスで成り立っている映画だったんだなぁとか改めて思う映画でした。
ねこの動画をだいたい70分にわたって観るだけの映画である。かわいかった。どうしよう感想がそれだけで終わってしまう。
フィクションならではの無茶な突破力にやられてしまう、なんともパワフルでおそろしい、そしておもしろい映画であった。