『居眠り映画館　世界は広いねカルト映画編 2015～2019』自主単行本が来月出ます

※2023/11/12追記　予定よりも二ヶ月も遅れてしまいましたが…出ました！ 商品ページはコチラでございます見てね☆

というわけで出ます。このブログの1900本近くにも及ぶ映画感想の中からブログ開始の2015年～2019年までの「なんだこれは！」というカルト映画の感想文を厳選し55本掲載、すべての感想文に追加情報などの一言コメントをつけておそらくA5判112ページ（表紙・裏表紙込み）の予定。もうおわかりかと思いますが自費出版物としては非常に非常に分量が多く、このブログの新作映画感想文は平均して1記事3000字ぐらいなので、超単純概算で165000字ぐらいになります。えー、ということはつまり印刷費が痛恨の一撃ということであります。安い印刷サイトなどを使ってだいたい30部で30000円（試し刷りなど込み）。

これぐらいお金がかかってしまうと当然価格もそれなりでないと割りに合わないにも程があるのでとりあえず一冊1500円＋送料200円ぐらい？ を予定しておりますが、一冊1500円もするということはぶっちゃけ「そんなにお金払いたくない！ 払ってまで読みたくない！ どうせブログ探せば無料で読めるんでしょ！」という人の方が明らかに多いということです…まぁそれはそうよな。

なので出たら買ってもいいぞという方はかなりお手数ですが↓のコメント欄に名前とかはなんでもいいので本文に「購入希望×冊数」を書いていただけると助かります。これはあくまでも何部ぐらい刷るかの目安とするためのアンケートで、出来上がりましたら別サイト（BOOTH）に出品しますので、ご購入はそちらでということになります。なのでここに購入希望と書いたからといって別に気が変わってやっぱり買わなーいってなっても全然構いませんし、そもそも名前とかは不要です。あくまでも購入希望の方がどれぐらいいるかなーというのが知りたいわけです。

最低でも30部ぐらいは売れようが売れまいが刷る予定ではありますが、購入希望のコメントを書いてくれる人がそれなりに多ければ多めに刷ってその分価格をちょっと安くすることもできるので、という感じです。

収録した感想文について書いておくと、まぁカルト映画編というぐらいなので2015年～2019年の間に日本公開された変な映画がたくさん載ってるはず。変な映画は配信やソフト流通に乗らないことも多いので掲載した全部の映画が配信やレンタルDVDなどで観れるわけではなく、中には今では視聴が困難と思われる封印（？）作品も。なのでNetflixとかアマプラで観る映画を探す時のガイドブックみたいな感じでは使いにくいかもしれません。こんな映画あったんだっていう、そういうのを宝探し感覚というか秘境探検感覚で楽しんでもらえればみたいな感じでしょうか。結構ワールドワイドな感じのセレクトになってると思います。

なお最低価格を維持するために権利料の発生する映画のスチルなどは一切ありません。載ってるの俺の書いた文字だけ。俺の文字だけで1500円。ハードルは高い。
というわけで偶然か必然かこのページが目に入ってしまったみなさんよろしくおねがいします。ぺこり！

追記：
安い印刷屋さんを教えてもらったので価格は劇的に安くできるかもしれません。1500円〜700円ぐらいの間とお考えください。

追記2：
書き下ろしがあったほうがいいとのことでしたので、2015年のカルト映画「クリプティック・プラズム」レビューとコラム「（あまり）知られざる邦画カルトの巨匠・渋谷実」「現代日本映画最大のカルト映画フランチャイズ、幸福の科学映画の世界」を付けようと思います。また、読みやすくするために文字サイズをちょっと大きくしたので、ページ数は200ページ弱、価格は900円ぐらいとお考え下さい。

追記3：今月9月に出る…はずだったのですが俺の怠惰によりカナザワ映画祭とか渋谷TSUTAYAレンタル終了の急報とかコロナ？コロナ後遺症？みたいな体調不良とか重なったりして今月かなり忙しく、すいません来月10月の刊行となりました。なるはずです。その代わりと言ってはなんですが書き下ろし映画レビューは3本に増えました（タイトルひみつ）。書き下ろしコラムは現代の幸福の科学映画見取り図と、もう一本は前に渋谷実のコラムとかいてたんですが、やはり現代のカルト映画に関するコラムにすべきじゃないかと考え、現在カルト映画界隈で活躍中の別のカルト映画監督を取り上げることに。可能ならインタビューも載せたいと思ってますので、まぁ、刊行の遅れは許してください、わはは、わっはっはっは！なおページ数は200ページをちょっと超えるぐらい、価格はなぜか下がって850円ぐらいで考え中です。