9月にこのブログの自主単行本が出ますよと8月に告知して恐ろしいことに早3ヶ月。すいません申し訳ありませんごめんないでもようやく、ようやく…映画にわか初自主単行本『居眠り映画館 カルト映画編 2015~2019』、本日発売となりました!
以前書いたことと重複しますが一応本の内容をこちらにも書いておくと、ブログに載せた2015~2019年までのカルト映画(何をカルト映画とするかはフィーリング)感想文を一言コメントを付けて56本、プラスして書き下ろしのカルト映画感想文3本を掲載。更にザ・カルト映画の幸福の科学映画鑑賞案内コラム、邦画インディーズの大奇才・繁田健治監督インタビューをいずれも書き下ろして付けました。ページ数193ページ。お値段850円(ぜいこみ)。発送は一冊だけならスマートレターなので送料180円あんしんBOOTHパックで配送します。あくまでも多少なりとも興味があるという前提がつきますが、多少なりとも興味があればなかなかお買い得であると思われます!
とはいえ…少しでも納期を早めるために詰め切れていないところもあり、届いた品を見て「やっぱもうちょっと上下余白は取るべきだったな…」とか、「文字サイズは一つ下げてもよかったかも…」とか、反省点は結構ある。そのへん至らなくてすいませんなのですが、読んでいただいて文句やら要望やらを私の方にぶん投げていただければいつか出る可能性がゼロとは言えない第二弾第三弾に可能な範囲でキチンと反映される予定の可能性がおそらくは考えうるにありますので、遠慮せずに超どしどしこの記事のコメント欄でもメールでもなんでもいいので投げつけてください。映画にわかは言われれば出来る子です! よろしく!
遅ればせながら「居眠り映画館」、だいたい読みました! 奔放に紡がれる基本マジメでたまにフマジメな文章が詰まった一冊で、読みごたえバツグンでした。
「作り」の面で少しだけ気になったのは、評の文末と次の作品の見出し(タイトル)の「間」が狭く、ちょっと見づらいかな……といったあたりです。
こちらの記事にもある上下余白や文字サイズは、個人的にはさほど気になりませんでした。このみっしりギッシリ感が、いい感じの迫力というか熱量、圧力を生んでいるような気もします。
内容に関しては書き下ろしも含めてすべてナイスで、幸福の科学映画概観のコラムは感服しながら読ませていただきました。とてもとてもよい本でした。買って良かったです。
買ってよかった!そう言ってもらえてたいへん嬉しいです!よかったぁ…1000円ドブに捨てたじゃねぇか殺すぞと言われたらどうしようと怯えておりました!ウソです!
タイトル前の行間ですが、今回は二行空けでしたので、次回は3行空け、もしくはタイトルをもう少し大きくするなど、より読みやすくなるよう変えてみます!ご意見ホントに助かりますのでこちらもありがとうございます!!
なお、次回作は「時代の徒花B級映画編 2015〜2019」として、今回の収録本数を大幅に超える100本のB級映画感想文を掲載予定です!来年のなるたけ早いうちに作りますのでちょっとだけで構いませんのでご期待ください!重ねて、ありがとうございました!