映画の感想:『映画 クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ』
タイトルが嵐を呼んでいないので穏やかなクレしん映画と思われたが色々と世相を斬りまくっているのでわりと血まみれです(しかし教育的感動作)
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
タイトルが嵐を呼んでいないので穏やかなクレしん映画と思われたが色々と世相を斬りまくっているのでわりと血まみれです(しかし教育的感動作)
宣伝がえらい仰々しいが中身はゆるゆる観光映画です。猫もいっぱい出てきてわぁたのしい。と、途中まで思っていたが…!
トンデモとして見るには生々しすぎる対ロ・プロパガンダ映画だとおもうのですが…。基本、見た人向け感想。
映画で見る新しい地図のマニフェスト。クソ映画と呼ぶと宣伝になるというゲリラ戦術に唸る。
閉鎖的な田舎中学のセクト的人間関係がリアルで怖かったので血がぶしゅぶしゅ噴き出すコミック的なスプラッター描写にむしろ安心するという風変わりなホラー体験。
ロケーションが糞やべぇ素晴らしきロシアン映像詩(に終始すれば良かったがストーリーは全然面白くない)
デイヴ・フランコのイヤァなジャンキー演技が良い鬱ドラ。拾いもの系。
たいへん寝たが馬を放つ場面はしっかり見届けたとおもう。
『アナイアレイション 全滅領域』と併せて見たいポスト・ヒューマンSF映画。オチバレある。
2017年に大英博物館と大阪あべのハルカスで開催された北斎エキシビジョンのナビゲーション映画。それ以上でも以下でもないが北斎知識0なので大変興味深く見た。