【ネッフリ】『食品産業に潜む腐敗』の感想
告発系ドキュメンタリーっぽいタイトルですが中身は「アメリカの食品産業は変わっちまった!」みたいなやつです。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
告発系ドキュメンタリーっぽいタイトルですが中身は「アメリカの食品産業は変わっちまった!」みたいなやつです。
見てる観客の顔がみるみるハードボイルドになっていく新ジャンル同人ハードボイルド。
面白要素盛りすぎて逆に途中から飽きてはくるが結局は面白要素盛りすぎてるから面白かったです。
原作も読んでないしドラマ版も見てないのに勢いで7000字行くぐらいの大混乱っぷり。
50点満点中の120点とそんな戸愚呂弟のような感想の漏れる快作B級片。戸愚呂兄弟もB級妖怪だったが魅力に溢れていたでしょうが!
怖いか怖くないかといったらまったく怖くないもやもやホラー。何を見ていたんだという気分にさせられるが、それが味。
1エピソード30分の自虐系お笑いヴァンダムドラマ。ヴァンダム映画の謎が明かされる場面はちょっと泣ける。
舌も抜くし大腸も抜く大残酷ウェスタンおとぎ話。超いいとおもう。
文庫本で600ページ弱。長い本なので感想も長く重く9000字弱。あとあの映画版はダメな映画化だったとおもいます結論として。
前作よりも血の気が減ってポップになった。散漫で物足りないけど前作より楽しい感はある『キックアス ジャスティス・フォーエバー』と同種の多人数鑑賞推奨続編。