中裕司もきっと満足映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』感想文
年末年始に映画館で観るハリウッド娯楽作として今これ以上のものはないんじゃないかと思います!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
年末年始に映画館で観るハリウッド娯楽作として今これ以上のものはないんじゃないかと思います!
いつでも観たい映画ではあんまりないが、なかなか得がたい映像体験ではあったので、なんだかんだ観終わって充実感はあった。
のんが可愛い、それに尽きる。肩肘張らずに気楽に観られる安心印の娯楽作だとおもいます。
『ブータン 山の教室』も良かったパオ・チョニン・ドルジの、またもや快作。ユーモラスにて痛烈なアメリカ批判映画であった。
クリスマスまでにクリスマスのホラー映画を一人で10本観て感想を書く毎年恒例の個人企画の第8回目!今年はクリスマス当日に間に合わなかったが気にするな!
いやまったくすごい映画だ。一本のホラー・アクション映画として決して退屈なわけではなく、むしろ面白い部類ではないかと思うが、『胸騒ぎ』のリメイク作として考えると、絶句の出来映えであった。
なんかバカっぽいやつだろう監督『翔んで埼玉』の人だしと思ったら映画だからなのか難病闘病展開になってあれなんか思ったよりスケールでけぇあとシリアス。
何も変わらないような風景が、表情が、関係が少しだけ、しかし確実に変わっていくこのポエジー。見事な映画だが日本公開版は結構ガッカリさせられる箇所がある。
全然意味がわからない映画だったので意味がわからないだけの気分になりたいときにはちょうどいいかもしれない。
SSU最終作かもしれない作品はアメコミ版『ゴッドファーザー』みたいな大人の香り漂う異色作。ほぼ寝たとはいえ面白かったです。