時代劇的キッザニア群像劇『七つの会議』感想文(ネタバレなし)

信じられないほど幼稚な大人たちがバカみたいにぎゃあぎゃあと騒ぐテレビ時代劇テイストのチャイルディッシュ企業ドラマ。これがクールジャパンだ!

考えさせられる映画『雪の華』感想文(含ネタバレ)

無茶な企画に役者も脚本家も監督もみんな頭を悩ませた。俺も頭を悩ませた。考えさせられる映画という定型感想があるが、俺にとっては今年一番考えさせられる映画でしたね。

映画『がっこうぐらし!』がラストアイドル・オブ・アスだった感想

率直に言って出演アイドルたちのフェミニンな存在感とかグループアイドル的な関係性には全然乗れなかったが、終末ゾンビ映画として超乗れた。

DV超こわいホラー『ジュリアン』感想文(ネタバレなし)

ドルビーアトモスとか爆音極音とか音設備の整った環境で息を殺して観たくなる『ドント・ブリーズ』『クワイエット・プレイス』に続く声を出したら死ぬ系ホラー。ちょうこわい。

自由航海映画『500年の航海』感想文です

現代美術専門の森美術館の常設シアターでは展覧会とは別にいつもなんか映像作品を上映しているが、あそこで流れているようなやつです。テーマ曲のマゼランの歌は最強。

妄言だだ漏れ『サスペリア』(2018)感想文(基本観た人向け)

よくわからないが最終的には面白い良い映画だったとは思うが、が、ぶっちゃけ見ながらずっとリメイクで批評するなよとは思っていた。そういうのはオリジナルかブログでやれ。

13人いる!映画『十二人の死にたい子どもたち』感想文(ネタバレなし)

小気味よいキャラクター捌きと無駄のないシャープな謎解きはなんだか『金田一少年の事件簿』(堤幸彦版)のよう。こういう堤幸彦映画久しぶりなんじゃないすかねぇ。おもしろかった。