面白くないが妙に刺さる映画『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』感想文
前作同様に面白くはないがゴア描写はだいぶパワーアップしてるしただの面白くない映画では済ませたくない気がしてしまう、してしまうんだよ!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
前作同様に面白くはないがゴア描写はだいぶパワーアップしてるしただの面白くない映画では済ませたくない気がしてしまう、してしまうんだよ!
悪い意味でいろいろと考えさせられてしまう映画で、こんなんやってたら再審を支持する人のイメージが悪くなるだけだろアホかと思ったので、感想とは別に俺が和歌山毒カレー事件の再審を支持する理由とその理屈をオマケにつけた。
ぶっちゃけ映画館で観る映画としては素材が限界超えかもしれないが、内容が滅法おもしろいのでそんなことは途中からどうでもよくなってしまう!とにかくおもしろい映画だ!
ハリウッドのいつものあれ的なやつを観に行くつもりで観に行けばかなり面白い映画なんじゃないだろうかと思うがなんかそういう気分じゃなかったのであんま面白くなかった。
こんな映画を律儀に観てちゃんとした感想を書いてる俺は偉いなと自分で思う。
なんつーか、粋な映画だね。こういう粋なナチス関連の映画も昔は『独裁者』とか『生きるべきか死ぬべきか』とかあったが最近はもうほとんど消滅してしまった。気骨のある良い映画だと思います。
いや~世間はフェスで盛り上がってるみたいですね~! こんなに世間がフェスで盛り上がってるなら俺も飛び込み参加せずにはいられないぜ! え? なんのフェスかって? 決まってるだろ! 「ありがとうブルース! 不死身の男フェス」だよ!
『悪魔のいけにえ』かと思わせておいてまさかの『バグダッド・カフェ』ミーツ『荒野の千鳥足』!たのしい田舎コメディだったと思います俺は!
とくに関係はないがまぁ夏休みってことで夏らしい感じの映画の感想二本立て。
ミニオンズものにしては今一つ盛り上がらず煮え切らない、もしかすると『怪盗グルー』シリーズ最終作かもしれない映画っぽい気がした。