映画より友達ほしい映画『I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ』感想文
タイトルから映画好き感涙みたいな映画なのかと想像したがわりとそんなんじゃなかった。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
タイトルから映画好き感涙みたいな映画なのかと想像したがわりとそんなんじゃなかった。
別に悪い映画とは思わないがとにかくいろいろと思ったより安くてエッてなった。
日本の特殊部隊系ドラマをハリウッドの資力と技術で映像化したら…みたいな中国本土のミリタリー映画でした。
ちょっと観たらなんかどうでもよくなってしまいキムタクドラマとはなんであろうかと映画そっちのけで考え初めキムタクドラマとはゼロ年代新自由主義ブームの落とし子なのではあるまいかと天啓またの名を電波が脳に降ってきた。
なんかよくわからんがイランの名匠ポジション監督モフセン・マフマルバフと娘のハナ・マフマルバフがそれぞれ撮った60分ぐらいのドキュメンタリー映画がセットで公開されてたので観に行ってきた。
とにかくスクリーンでなんか景気の良い人殺しと悪党成敗が観たいというときにはよいかもしれない共和党アクションの新作。
なにせ日本の公立校のドキュメンタリーであるから通ったのは数十年前とはいえ俺の目には新味と感じられるところは少なかったのだが、日本の小学校教育を今こうやって改めて俯瞰してみるといろいろ発見もあって面白い。
年末年始に映画館で観るハリウッド娯楽作として今これ以上のものはないんじゃないかと思います!
いつでも観たい映画ではあんまりないが、なかなか得がたい映像体験ではあったので、なんだかんだ観終わって充実感はあった。
のんが可愛い、それに尽きる。肩肘張らずに気楽に観られる安心印の娯楽作だとおもいます。