金持ち必見映画『ニューオーダー』感想文
こういう社会派残酷寓話みたいなやつは今のヨーロッパ映画界にやたらウケるらしい。面白かったけど少しだけまたかぁとは思った。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
こういう社会派残酷寓話みたいなやつは今のヨーロッパ映画界にやたらウケるらしい。面白かったけど少しだけまたかぁとは思った。
俺はダメでしたがハマる人はハマると思います。
河崎実のいつものしょうもない激安映画ですが政治的思惑抜きで楽しんで作ってるんだろうなっていうのが見えるからしょうもないけど幸せ感がある。
この邦題にしてKKKをぶっ飛ばすだけの血まみれ78分。うむ、上映時間も潔い!
監督の盗作エピソードも含めて野次馬的にはたいへん面白い映画ではございますがただじゃあ映画単体としてどうかっていうと俺はそんなでもないと思った。
なかなか突飛な話だがこれは実話なんだとか。アメリカの実話ネタ映画と違ってイギリスの実話ネタ映画は過剰な盛り付けがなくていい。
TOCANAのいつものポンコツ映画だが観終わった後には苦笑いしつつ、でもちょっとだけええもん見せてもらったわって思ったよ。
地味な人間ドラマのようでいて密かにかなり革新的な映画。いや面白かったわーこれー。
未体験ゾーン番外編は「リバイバルかぁ…しかもヒューマンドラマかぁ…」とは思ったものの結果的にはよかったかもしれないです。
今週は四本見た未体験映画の感想文。タイトルは『アクセル・フォール』『TUBE 死の脱出』『キラー・セラピー』『マーシー・ブラック』です。