本当はコワイ『クライ・マッチョ』感想文
こんなタイトルだから反マチズモの映画かと錯覚してしまいますがむしろ逆にマチズモの呪いがけみたいな映画でちょっとだけホラーでした。コワイ・マッチョ!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
こんなタイトルだから反マチズモの映画かと錯覚してしまいますがむしろ逆にマチズモの呪いがけみたいな映画でちょっとだけホラーでした。コワイ・マッチョ!
舞台のライブ・ビューイングみたいな映画。よくわからんかった。
家族ホラーとかつまんねぇなっていつも思ってますがこれはわりと文句なしに面白かったです。
毎年恒例の秋のホラー風物詩『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション』全6作観てきたので感想放出。なんか今年はミステリーも多かったです。
がんばれマイケル。がんばれローリー。なんかプロレス感が増したので応援する感じになってしまったし、あとなんとなくマイケルとローリーの関係性が『男はつらいよ』。
メンタルおよび学力が小学生なのでタイトルの漢字が読めないとそれだけでなんとなく反感を抱いてしまい案の定内容にもあんま良い印象は持てなかった。
鬱闘病の映画だがこの鬱描写がめちゃくちゃあるわーっていうか、こういうタイプの人が鬱になるとどんどんこじらせてくよなーっていうリアリティがすごい。
社会のカビの発生過程をスクリーンのビーカーに入れて見せてくれる教育的科学実験として、これはたいへんよい映画だなと思った。
面白くてしかもお勉強もできるみたいな嘘は言わないのでこういうのはお勉強のために観るべきだと思う(あんま面白くはないので)
見方によってはリラックス映画なので人生に迷ったり疲れたりしている人は観れば何かが得られ…るとまではまぁ断言できませんが!あと映画の感想っていうかほぼ映画と関係ない想い出語りです。