ゆるゆる終末映画『たとえ嵐が来ないとしても』感想文
ゆるゆるシュールなフィリピン産のディザスターコメディ(?)だが、その根底には現実を直視せよの力強いメッセージがあった!かもしれない!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
ゆるゆるシュールなフィリピン産のディザスターコメディ(?)だが、その根底には現実を直視せよの力強いメッセージがあった!かもしれない!
みんなにも観て欲しい! 観て心から後悔してほしい! 本当にヒドい映画は文章化できない!
Jホラー&バイオレンス&コメディの白石晃士詰め合わせバラエティパック!意外と現代社会へのメッセージもあり深いとまでは言わないが良作だ!でも梶原善にはもっと芝居をさせろ!
初期ガイ・リッチーを思わせるコミック的なテロップの使用や軽快なトーンが特徴的な一種のジュブナイルという感じで楽しいは楽しいが…みたいな。
これはあれだね『箱男』の映画化というよりは『箱男』を含む安部公房の様々な作品をミックスして1本の映画にした感じ。なかなか手強いが全ジャンル横断型の良い映画でした。
わぁたのしい!なんだか香港映画みたいな見せ場盛り沢山のアクションコメディ!でも似ているようで後味は結構違う映画です。
ポップでキュートな見た目に反してなかなか薄ら寒いところのある時代批評的な映画だがそんなことよりズレたまま暴走するスージーちゃんがかわいい。
POVらしからぬなんだか清々しい爆笑ホラー。めっちゃよかった!
ガーフィールドを知らないのでピンとこなかったがお馴染みのキャラ総出演的な感じになっている風な気配を知らないなりに察知したので、知ってる人ならはいはい待ってました的に何倍か楽しく観られるかもしれない。
つまんなくはないってかわりと面白いけど映画クレしんの新作として考えるとシリーズを長く観てきたいつまでもオトナになれない俺のような人には結構違和感があるんじゃないだろうか的な。