郊外ドリーム粉砕映画『サバービコン』の感想(途中からネタバレ気味)
調子の悪いときのコーエン兄弟と絶頂時のジョージ・クルーニーが白人一家のパートと黒人一家のパートを別々に監督したようなコーエン脚本ジョークル監督の分断映画。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
調子の悪いときのコーエン兄弟と絶頂時のジョージ・クルーニーが白人一家のパートと黒人一家のパートを別々に監督したようなコーエン脚本ジョークル監督の分断映画。
2000字の感想のうち1000字ぐらいは豊川悦司の悪口です。
諸々難しそうな領域に入ってる映画なのでとりあえずよく出来た面白いポリティカル・サスペンスっていうぐらいに感想を留めておく逃げの姿勢。
ノオミ・ラパスが戦うCIA局員なので100点。以上。(しかしB級映画の精髄ここにあり的な最強仕事帰りムービーでもあるのだ!)
運悪く乗り合わせたが最後、大脱線により全員死亡の事故案件感想です。
ゼロ年代ドイツ社会を震撼させた「国家社会主義地下組織」(NSU)テーマの映画なので予習が必要だった。
トンデモとして見るには生々しすぎる対ロ・プロパガンダ映画だとおもうのですが…。基本、見た人向け感想。
閉鎖的な田舎中学のセクト的人間関係がリアルで怖かったので血がぶしゅぶしゅ噴き出すコミック的なスプラッター描写にむしろ安心するという風変わりなホラー体験。
ロケーションが糞やべぇ素晴らしきロシアン映像詩(に終始すれば良かったがストーリーは全然面白くない)
デイヴ・フランコのイヤァなジャンキー演技が良い鬱ドラ。拾いもの系。