よかった感想『人間失格 太宰治と3人の女たち』
ニナミカの前作『Diner ダイナー』はそれはもう酸鼻を極める映画的大惨事だったのでうわぁもう『太宰治と3人の女たち』の方も絶対につまらない! たのしみ! と思っていたのに観たら普通に良い映画だったから立つ瀬がない。いや面白いのは良いことなのですが、面白くて悪い映画というのはないのですが…。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
ニナミカの前作『Diner ダイナー』はそれはもう酸鼻を極める映画的大惨事だったのでうわぁもう『太宰治と3人の女たち』の方も絶対につまらない! たのしみ! と思っていたのに観たら普通に良い映画だったから立つ瀬がない。いや面白いのは良いことなのですが、面白くて悪い映画というのはないのですが…。
シーズン1はさすがに開幕エピソードから気合いが入っていて檄渋かつゴージャスな映像のオンパレードでしたがシーズン2はそこらへん控えめでストーリーを見せることを優先。いやぁ面白かった。(2/2)
シーズン1はさすがに開幕エピソードから気合いが入っていて檄渋かつゴージャスな映像のオンパレードでしたがシーズン2はそこらへん控えめでストーリーを見せることを優先。いやぁ面白かった。(1/2)
また侍をサラリーマンに見立ててその地味仕事にスポットライトを当てる伊丹十三的ハウツー時代劇かと思ったら映像的にも主題的にもむしろ正調時代劇寄り。おもしろかった。
エルトン・ジョンの伝記映画ですが劇中で象徴的に使われていたエルトン・ジョンの代表曲のひとつ『黄昏のレンガ路』をずっとビートルズの曲だと思っていたくらいなエルトン童貞なのでそんなノれなかったです。
結構楽しみにしていた映画だったので2時間に迫ろうかという勢いの大爆睡をかました自分にちょっと溜息が出てしまう。でも傑作。
暑さにやられて信じられない睡眠時間を叩き出してしまった。しかも2本。トータルで10分とか20分とかしか観てないので感想もなにもまず画面を観られていない感想文。
美術も撮影もすばらしい絵のオンパレード。その絵を通して素朴で慎ましい明日への希望をさらりと見せる。う~ん、世界の名作。
どの程度事実に近いのかはあまり気にしない方がいいタイプの映画だとは思うがこれで実録。映画向けのネタありすぎだろう韓国。超おもしろかった。
お弁当はコミュニケーションであり同時にディスコミュニケーション。お弁当は時に愛情、時に暴力。おもしろかったです。