シニカル政治群像劇『フロントランナー』感想文
色々と見ていて痛いが、ロブ・シモンセンのミニマムな音楽は捻りがあって耳に楽し。アルトマン風のカメラワークは目に楽し。仄かなひねくれユーモアが終始漂うおもしろい映画でありました。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
色々と見ていて痛いが、ロブ・シモンセンのミニマムな音楽は捻りがあって耳に楽し。アルトマン風のカメラワークは目に楽し。仄かなひねくれユーモアが終始漂うおもしろい映画でありました。
国連を揺るがした大スキャンダルを分かりやすい答えを出すでもなく正面から批判するでもなく、ハードボイルドに背中で語る硬派な社会派サスペンス。おもしろかった。
それを先に言って欲しかったロブ・ライナー最新作。俳優陣も豪華。
諸々難しそうな領域に入ってる映画なのでとりあえずよく出来た面白いポリティカル・サスペンスっていうぐらいに感想を留めておく逃げの姿勢。
トンデモとして見るには生々しすぎる対ロ・プロパガンダ映画だとおもうのですが…。基本、見た人向け感想。
半分ぐらい寝てる感想なので信用ならないが面白かったと思います。
珍しく二回見た!ぐらいには面白かったフランシスコ法王の伝記映画(?)の感想です。