自主映画フェス『第四世界』初日行ってきた感想文
君は『第四世界』を知っているかッ! ちょっとだけ説明しよう! 『第四世界』とは自主映画のフェス的上映イベントである!ということで初日行ってきた!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
君は『第四世界』を知っているかッ! ちょっとだけ説明しよう! 『第四世界』とは自主映画のフェス的上映イベントである!ということで初日行ってきた!
夏に観るホラー映画としては上映時間も短くとてもよいと思う。まぁこういう映画は「なんかヤバイ映画があるらしいよ!」っていう噂に素直にノって友達とかと一緒に観に行ってヒエ~ってなるのがよいんでしょう。
超能力バトルの演出とその時のガキどものカッコよさに興奮して泣いてしまった。本当に良い映画っていうのはそういうところで泣けるんだよ。
これは悔やまれる出来事だが渋谷TSUTAYAでジョン・マクティアナン版の『ローラーボール』が観たくてソフトを探していたら予想以上に時間を食ってしまいその後に行く予定だったこの映画の上映開始時刻に10分ほど遅れてしまった。
この映画を観て思ったことは色々あるのだが筋道立てて書くには無駄な労力が必要になるので箇条書きで。
観て損をしたとは全然思ってない。むしろ良かったよ。でもなんなの? なんなんだこれは、いろいろな意味で。
面白かったけどでももうスクリーン・ライフ映画これで最後でいいと思います。
サイケな映像・音楽が気持ちいい映画だが、一人の映像作家がコロナ禍で感じたもの、考えたものが込められた詩的なエッセイ映画とも取れ、そういう面から見ても面白いと思う。
この映画も面白かったけどなんかSFみたいな世界観な気がしたのでチャヌクさん次はSF映画お願いします。
なんだったんだろうなぁこの映画。観て一夜明けた今もよくわからない。そういう意味では夢のような、そしてファンタジーの本質を夢とするなら、至極のファンタジー映画と言えなくもない…のか?