むしろ確信するなよ映画『私は確信する』感想文
現実の法廷の形であるとかその問題点をうまく捉えた誠実な法廷劇って感じで面白かったですね。これを見ればなんで「疑わしきは罰せず」が裁判の原則になっているかよくわかるので教材にもピッタリ。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
現実の法廷の形であるとかその問題点をうまく捉えた誠実な法廷劇って感じで面白かったですね。これを見ればなんで「疑わしきは罰せず」が裁判の原則になっているかよくわかるので教材にもピッタリ。
作りはよく似ているが全体の完成度で言えば『犬鳴村』よりもこちらの方が高かったように思う。でも観てて楽しかったのは僅差で『犬鳴村』の方かなぁ。最後の木祭りは面白かったですけど。
基本的にシックスパックのスタントウーマンがずらずら出てきてそのトレーニング風景とかスタントなんかが映し出されるリアルワンダーウーマン映画。パラダイスでした。
取って付けたようなざっくりフェミニズム、難題にぶち当たったら根性と祈りと運で適当に解決、ワンパターンの展開とバリエーションの少なすぎる音楽…なんか非常にしょうもない映画のような気がするが場面場面のパワーで押し切られます。2時間超えも体感30分。
キャラクターがずっと喋り続けるだけの空虚でうるさい西野アニメ。まさかのSTUDIO4℃作品。
移動時間にスマホで気軽に見たり洗濯物でも畳みながらついでに見るようなやつ。そういう感じで雑に観ても全然オッケーに楽しめるNetflix駄菓子ドラマ。
いやぁベタベタで面白いディザスター映画でしたね。中国、金いっぱいあるんだからこういうのたくさん作って浪費してくれ。
主に寝ながら観た今注目らしいドキュメンタリー監督セルゲイ・ロズニツァの群衆ネタ映画三本感想文。なんかですねタイトルとかですね鋼鉄のハンマーの打撃音が聞こえてきそうな固さですが共産趣味者以外はゆるく観たらいいと思います。
微妙なズレと主に説明不足に起因する小さな混乱の連続が独特の味わいを醸し出す寺門ジモン初監督作品。まずくはないけど珍味でした。
ぶっちゃけ『ドラえもん』なんかどうよくてただひたすらに購買力のある子持ち夫婦をガッツリ獲ろうとしてんだろうなぁ。その層さえ動員できりゃ『ドラえもん』ファンなんかどうだっていいんだよ。ケッ!