戦争怖すぎ映画『アイダよ、何処へ?』感想文

21世紀の戦争映画クラシックに既に選出(俺が)。内容的にも手法的にも監督の出自的にも脳みそがスキャナーズ寸前になる超弩級のジェノサイド系戦争映画である。

人体のふしぎ映画『オールド』感想文

お約束のシャマラン本人カメオ出演が今回は俺社比たぶん3倍の大奮発! 大スクリーンいっぱいに広がるシャマランの顔面に悶絶! このふざけているのか真面目にやっているのかわからない絶妙なラインを突いてくるセンス! 面白かったです!

慣れちゃうんだよ映画『アウシュヴィッツ・レポート』感想文

良い映画だったんですけどこういう映画前にも観たなぁって感じでなんか慣れを感じちゃったので難しいなって思います。こういう題材とかこういうメッセージとか。

勉強は大変映画『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』感想文

映画ドラえもんで言ったら『ひみつ道具博物館』ポジションの異色作。よくできているとは思うが毎年感じるあの切なさが今回は一段と強かった。あぁ、もう昔のしんちゃん映画ではないんだなぁ…という。

連帯なんか知らねぇよ映画『少年の君』感想文

交わりそうで交わらないヤキモキ感で観客を引っ張るのは恋愛映画のセオリーですが、その意味ではセオリーの真逆を行くこの映画は恋愛映画とはあまり呼べないだろうし、だいたい呼びたくない。そんな安い映画ではないのだ。