お馬と一緒映画『荒野にて』感想文
ニューシネマならざるニューシネマ。詩情豊かな荒野の映像は素晴らしかったしアメリカ競馬産業の最底辺も興味深く見た。良い映画でした。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
ニューシネマならざるニューシネマ。詩情豊かな荒野の映像は素晴らしかったしアメリカ競馬産業の最底辺も興味深く見た。良い映画でした。
なにがなんだかわからないが印象に残る場面多し。ヘタウマ的な味というか。かなりのポンコツ映画ではあったと思うが面白かった。
いつも心にラングレン。このコンセプトを持ってきただけでも勝ったね。そういうVシネ系ゾンビ映画です。同名ゲームの映画化。
おどろおどろしいムード系と見せかけて結構『グレイブ・エンカウンターズ』みたいな絶叫系。こわくてよかったです。
うわもう超ヘビィじゃんみたいなあらすじだったので心なしか映画館に向かう足取りが普段より重かったがどっこい実物を観てみるとそんなに重さを感じないというかむしろちょっと爽やかでさえあったという意外。
全然関係ねぇじゃねぇかと思わせておいて一点だけ共通するところのある映画2本なんですが俺からはなにも言わないので各自勝手に考えてみてください。
率直に言って出演アイドルたちのフェミニンな存在感とかグループアイドル的な関係性には全然乗れなかったが、終末ゾンビ映画として超乗れた。
チャイナタウンのいかがわしい店の店子か用心棒の横顔が完全に勝新太郎。シャマラン系のインディーズ・ミステリーです。
上映中は俺を含めて結構露骨に寝てる人がいたが、上映後は観客沈黙。『沈黙の終演』であった。
監督の好きなものやりたいことがアタマからケツまで詰まった感じの清々しいZ級ホラーコメディ。エロもグロもナンセンスもありますが癒やし系です。