アブノーマル時代劇『斬、』を見た感想
鉄にフェチした塚本晋也の変態性が刀の魔に憑かれた人間どもの悲劇的な宿命として刻み込まれたアブノーマル時代劇。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
鉄にフェチした塚本晋也の変態性が刀の魔に憑かれた人間どもの悲劇的な宿命として刻み込まれたアブノーマル時代劇。
ダークな展開でどぎつい場面も多かったが最終的には爽やか映画。おもしろかった。
こんな映画は少なくともその構成においては嘘まみれに違いないが嘘まみれだから堪えられないっていうのはある。そういう嘘賛歌映画。
『パージ』みたいにシリーズ化してほしいとちょっと思ってしまう低予算映画の鑑。
全然関係ない映画との比較感想になってますがよく似た作りのあれじゃないからネタバレじゃないしネタもない(※当初ネタバレなし仕様でしたが諸事情によりネタバレ仕様になりました)
超予想外におもしろかったですよ。だって絶対おもしろいわけないって思うじゃんこんなタイトル。でもフレンチ・スプラッター業界に新星あらわる的なナイスなやつでした。
一日だけ行ってきたので雑感。来年もやってほしいす。
主演ニコラス・ケイジの実話インスパイアな覗きサスペンスなのでもっと実話のワードで煽ってもいいんじゃないだろうか。煽ったところで映画が面白くなるわけではないですが…。
ナチュラル応援上映がおもしろかったです。結婚式みたいな映画。
映画の感想よりも個人的な昔話の方が長い粉飾感想です。映画はオリンパス巨額粉飾事件の全容が一発でわかるドキュメンタリーです。