映画雑感『銀魂2 掟は破るためにこそある』(ネタバレもなにもなし)
佐藤二朗のアドリブは面白いのでいくら長くてもいいのですが上映時間135分は長い。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
佐藤二朗のアドリブは面白いのでいくら長くてもいいのですが上映時間135分は長い。
これ面白かったなすげぇんだよ、『ダークナイト』から始まって『ダイハード3』みたいになって『デイライト』みたいになって…とにかく色々なるぞ盛りだくさん!香港特盛!
『パージ』みたいにシリーズ化してほしいとちょっと思ってしまう低予算映画の鑑。
音楽が良いのとアクションが良いのとヴァイオレットとヴァイオレットとヴァイオレットが良い。ヴィランも良い。
トムがどこまで出来るかって話じゃないですよ。僕たちがトムにどこまで着いていけるかって話ですよ。僕は30分ぐらいで脱落しました。
わりとそれはどうなんだみたいなところが多かったがそこに触れるためにはネタバレせざるを得ないのでバラしつつ文句を言う嫌な感想に。いや、おもしろかったけどね。
ヴァン・ダムのナルシシズムが大いに抑制されているという点で他のヴァン・ダム映画と一線を画すヴァン・ダム的異色作。気前よく10分程度の友情出演に応じてくれたドルフが良い味出してます。
どうせ叩かれるのは分かっているが『BLEACH』の実写映画化だと思うから悪い。『青龍伝説』と『銀狼怪奇ファイル』のジョイント劇場版だと思って見れば最高。
シュワルツェネッガーVSクリストファー・ノーランの異種格闘技戦として見れれば映画も人生も楽しくなる。
バイオハザードの4をクリアした後にPS版の2を懐古プレイする感じで観ればたぶん面白く観れる。