キラキラおもしろ詰め合わせ映画『矢野くんの普通の日々』感想文
突飛な設定、迷いのない演技、明るい画面、コミカルな演出と胸キュン、加えて見事に構造化されたシナリオ。キラキラ映画の面白さが存分に詰まった映画なので、キラキラ映画を普段観ない人もぜひぜひどうぞ!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
突飛な設定、迷いのない演技、明るい画面、コミカルな演出と胸キュン、加えて見事に構造化されたシナリオ。キラキラ映画の面白さが存分に詰まった映画なので、キラキラ映画を普段観ない人もぜひぜひどうぞ!
ぶっちゃけ実験性が強すぎてあんまり面白くはなかったが、とはいえここまで愚直に少しの迷いもなく「こういう画を撮りたい」を全編に渡ってやられてしまうと、それはもうグッと来てしまう。
せ、切ない!孤独人間の家に友達ロボットがやってきたという『ドラえもん』か『キテレツ大百科』みたいな設定の映画だがすごい切ないぞ!でもハッピー!
とにかくこの映画は多彩な実験的手法が大きな見所、一般的なキラキラ映画とは少し違った意味でなかなか楽しめた。
シリーズ最終作なのにあんま濃いストーリーも大きな盛り上がりもないが、俺としてはこんな軽い娯楽映画は大歓迎なので思ったより楽しめてよかった。
サスペンスありコメディあり人情あり柳葉敏郎の口芸ありデッデンッの室井テーマ曲ありとお馴染み感たっぷりのエンタメ作だがすごくテレビドラマですごく前編!
前作をとりあえず忘れて単独の映画として観れば映像的な見所いっぱい。むしろ前作を観ない方が楽しめる映画かもしれない。
気力体力の限界により三回にわたってお送りしてきたカナザワ映画祭2024感想文、ついに完結!
あんま面白くなかったが笑いあり音楽あり個性的なキャラありミステリーありホラーありということでトータルなエンタメ度はなんだかんだ結構高い映画だったかもしれない。
大変寝ましたが変なシーンとなんでそうなるの展開盛り沢山で楽しい映画だったとは思います。