【ネッフリ】『アメリカン・ミーム』を見る!
見た目からは想像しにくいが意外と骨太なドキュメンタリーで面白かったです。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
見た目からは想像しにくいが意外と骨太なドキュメンタリーで面白かったです。
すごいすごいしか形容詞が出てこないのは俺の語彙力の問題でもあるが基本的にすごい映像しか繋いでない映画のせいでもあるので俺だけが悪いわけじゃない。
エモーショナルな音楽とドラマティックな構成でなにやら生真面目に仰々しくて抵抗感あるんですけどおもしろかったです。
こんな映画は少なくともその構成においては嘘まみれに違いないが嘘まみれだから堪えられないっていうのはある。そういう嘘賛歌映画。
スティーブ・バノンも絶賛するマイケル・ムーアのトランプ(時代)ドキュメンタリー。おもしろいとおもう。
「ようこそ」というから行きましたがようこそ感なし。バイトの勤務初日に何の説明もなく制服着せられていきなり売り場立たされて困惑するような映画体験。
アルチンボルドの寄せ絵みたいにJRの撮影した様々な顔がヴァルダの肖像を形作っていく変則アートドキュメント。
撮影技術の超向上とペンギン台詞の撤廃により前作よりもっと全然おもしろくなったコウテイペンギンドキュメント。
映画に対して思ったことではなく映画を見て思ったことなので映画感想ではない。こうやって予め書いてるんだから読む人はそのことで文句を言わないように。言ってもいいですが。
夏にピッタリの実録現在進行形米国怪談。おそろしや。