ドキュメンタリー

カナザワ映画祭2023を振り返る記事（映画感想たっぷり12本）

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振り返るといっても三日間開催のうち俺は一日目の途中から参加して二日目の途中で引き上げてしまったのでこれはあくまでも俺が観た行った範囲で振り返るという記事とご理解ください。

特集上映「セルゲイ・ロズニツァ《戦争と正義》」感想文

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ロズニツァ映画を！ 2本立てで！？ 3時間超えは当たり前な気がしているロズニツァ映画をそんな何本も観れないよと予告編を見たときにはうろたえたが大丈夫今回のロズニツァ映画は2本とも観客にやさしい上映時間約100分。見ようロズニツァ、浴びよう戦争！

エクストリームスクール映画『世界のはしっこ、ちいさな教室』感想文

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うーん、エクストリーム！ いやぁ世界は広いですなぁ。こういう映画を観ると自分の抱える悩みとか憂鬱気分なんかがしょせん大したもんじゃねぇなって相対化されて気が楽になりますよ。

今こそ観たい映画『デヴィッド・ボウイ　ムーンエイジ・デイドリーム』感想文

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挑発的な選曲で幕を開けるこの映画は言うならばボウイの映像ライブにして映像と音楽で観るボウイの思想書。観ろとしか言えない。

サイケ内宇宙冒険映画『自分革命映画闘争』感想文

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サイケな映像・音楽が気持ちいい映画だが、一人の映像作家がコロナ禍で感じたもの、考えたものが込められた詩的なエッセイ映画とも取れ、そういう面から見ても面白いと思う。

俺かよ映画『アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者』感想文

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映画としては普通だが面白いとか面白くないとかの話とは別に精神の同類として感じるものはあった。あくまでもこっちが勝手に同類判定を下してるだけなのだが。