よくわからんが面白い『零へ』感想文
一言で言えば「よくわからない」。でも不条理ホラーって感じで面白かったです。おすすめ。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
一言で言えば「よくわからない」。でも不条理ホラーって感じで面白かったです。おすすめ。
一本の映画としては案外あっさりした旅行記のような作りで物足りなさを感じるところもないでもないが、でもドンバスの風景とかドンバス住民の声なんてまず日本の主流メディアには(ネットも含めて)流れないから、今観る価値は非常にありありな作品だと思います。
面白かったのは『SIDE:A』の方だが、力作と言えるのはこの『SIDE:B』の方じゃないだろうか。なかなか真摯なドキュメンタリーだと思います。
ホロ苦さを噛みしめつつ儚い人の生を慎ましく祝福する、エリザベス女王賛歌の映画である以上に人生賛歌の映画って感じだったなこれは。いやぁ、ジーンと来ましたよ。
たいへんな人生を送ってきた人のセラピー的な過去回想ドキュメンタリーをアニメ化。よかったです。
寝た。それはもう寝た。感想を書けないレベルで寝てしまったがでもがんばって書いてみる。
a-ha世代ではないので思い入れはないしその音楽も良い音楽だなとは思うもののそれ以上のものは感じないのだが、でもこれを見たらa-haが聞きたくはなったので、世代の人にもそうでない人にも面白いドキュメンタリーだと思います。
オリンピック映画なんかレニ・リーフェンシュタールのやつぐらいしか見たことはないが、これは相当独特で挑戦的なオリンピック公式映画だったんじゃないかと思う。
この現代で奴隷労働なんてとつい思ってしまいますが漁船奴隷は遠い世界の話でもないらしいのでこういうのは見ておくといいと思います。
時代を彩ったかつてのオタクスタアたちのありがたいあの頃話を聞かせつつ、現代社会の在り方にも一石を投じる(かもしれない)ドキュメンタリーがこの映画だったと俺は思う。おもしろかったです。