ヒューマンドラマ

人生大反転映画『皮膚を売った男』感想文

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皮肉で嫌味で鬼畜で最悪な現代アート映画だがなんか希望を感じてしまった。この題材で希望を感じさせる作りの偽善性をチクチクと感じつつも。

本気系おとぎ話映画『ほんとうのピノッキオ』感想文

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「このお話はあなたぐらいの年齢の子供に合わせて作られたおとぎ話ですよ～」みたいなおとぎ話はつまらなくて、そう感じさせないのが子供が夢中になる面白いおとぎ話で、『ほんとうのピノッキオ』はそういう映画でした。

超パパ活映画『そして、バトンは渡された』感想文（ほぼ関係ない愚痴）

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めんどくさいのですごくかいつまんで言うと女の子は金のある男たちが守ってあげて子供産ませてあとは家で料理とかさせといてくださいっていう映画です。

生きるの大変映画『護られなかった者たちへ』感想文

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社会のカビの発生過程をスクリーンのビーカーに入れて見せてくれる教育的科学実験として、これはたいへんよい映画だなと思った。

映画感想文『サウンド・オブ・メタル ～聞こえるということ～』

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いかにも音楽映画っぽいタイトルだが音楽映画というよりも音楽批判のプロテスタント的宗教映画っぽさがある。映画館で観ても配信で観てもよい映画です。

スミス日本へ行く映画『MINAMATA ―ミナマタ―』感想文

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劇中でユージン・スミスが一枚の写真は百の言葉よりも雄弁だみたいな感じの名言っぽいことを言うし結局一番強かったのは最後に出てくるリアル水俣病闘争写真だったよな、とか思う水俣病版『ラストサムライ』。

映画ネタバレ感想文『夢判断、そして恐怖体験へ』

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心霊オムニバス映画としてはなかなか楽しめる映画になっているが巧妙な宗教プロパガンダ映画であることは留意しておきたい。