義務教育教材にしろ映画『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』感想文
なんだか教科書のような実録映画だったのでフランソワ・オゾンの映画なんかほとんど観ていない俺でもまさかオゾンの映画が教科書になる(なってない)日が来るなんてと思ったりするのだった。義務教育教材にするべき。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
なんだか教科書のような実録映画だったのでフランソワ・オゾンの映画なんかほとんど観ていない俺でもまさかオゾンの映画が教科書になる(なってない)日が来るなんてと思ったりするのだった。義務教育教材にするべき。
どうでもいいじゃないですかシモキタ演劇人の一人や二人どう生きようが、どう恋に失敗しようが成功しようが。そんなの好きにやりゃいいじゃんとしか思えないよ。
今アメリカではこういうキラキラ映画がウケてるらしいですよ。キラキラ映画の権利元はアメリカの会社にリメイク権とか売りつければ一儲けできるんじゃないだろうか。
ポスターにどこどこのドキュメンタリー映画賞を受賞と書いてあったのでそういう映画のつもりで観に行ったらリアルが行方不明の神話っぷりに悶絶。なんだかすごいぞ。
出てくるネオナチ組織が最強に中二を拗らせた人たちだったので中二は拗らせる前の治療が大事。
ダイアン・キートンがなんだかイーストウッドのようになる老人スポーツコメディ。イイ映画でした。
最近のダルデンヌ兄弟はいかにもなヨーロッパ的映画監督の衣を纏ったフランク・キャプラの後継者だと思っているので、重いテーマに反するその安直さにアメリカ映画的な楽観主義が感じられて非常によかった。
すげぇイイ映画でした。こういうの弱いんだよ、UKミュージシャン(志望含む)の屈折と反骨と周囲の人間のささやかな共感みたいな。
超おもしろい。顔撮ってるだけなのにサスペンスありコメディありエロスありヒューマンドラマありの一瞬たりとも目の離せない空前絶後の顔エンタメだ。
色々と伝統宗教の余裕を感じるクリスチャン映画。主題歌歌ってるクリスチャン・シンガーなんか『ブレードランナー2049』のサントラにも一曲入ってる人なので金のかけ方が違う。