育児はたいへん映画『タリーと私の秘密の時間』感想文
『ヤング≒アダルト』の姉妹編のような映画。シャーリーズ・セロンが盗んだバイシクルで走り出す(ネタバレはないはず)
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
『ヤング≒アダルト』の姉妹編のような映画。シャーリーズ・セロンが盗んだバイシクルで走り出す(ネタバレはないはず)
上野オークラで『情欲怪談 呪いの赤襦袢』ほか二本。
過酷な環境下でのサバイバルで本領を発揮するジョシュ・ハートネットの熱演ならぬ冷演がすごい実録映画。
寒冷地仕様のシンプル展開の中にネイティブ・アメリカン居留地の抱える問題を凝縮、アメリカの中の異国からアメリカを炙り出すの超おもしれぇと思いました。かっこいい銃撃戦もあるし。
映画史的なとか映画技法的な評価尺度で見たらどうか知りませんが個人的な映画体験としては『ミツバチのささやき』の横に並んだのでやばかった。
6000字超のいちゃもんとかすげぇ久しぶりなのですげぇそれはねぇだろっていう映画だったということですいや俺にとってはね。
だいたいなんとかなるので大丈夫なおもしろ映画。音楽とかめっちゃよい。
酷い系フレンチ・スプラッター『屋敷女』の英語リメイクということでいやそれは無理だろと思ったらやっぱ無理だったが違い方向への翻案が見事でおもしろかった。
こういう映画嫌いなんですよ。もう偏見まみれですよ感想。
俺たちの韓流スタァ、キム・サンホの姿を127分ものあいだ見ていられるというだけで充分じゃないですか!充分でしょうよ!