帰ってきたクリスマスホラー映画10本集めたぞ!
ついに迎えた新型コロナ禍2度目のクリスマス! 観るしかない! これは…クリスマス・ホラーを観るしかない! 10本ぐらい!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
ついに迎えた新型コロナ禍2度目のクリスマス! 観るしかない! これは…クリスマス・ホラーを観るしかない! 10本ぐらい!
『ズートピア』はシナリオも舞台設定もキャラクターもユーモアもアクションも最高レベルに最高だったのになんで同じ監督脚本で『ズートピア』にあった面白要素の全てが存在しないこんな淡泊な日常系映画みたいのが出てくるんだよ。
「このお話はあなたぐらいの年齢の子供に合わせて作られたおとぎ話ですよ~」みたいなおとぎ話はつまらなくて、そう感じさせないのが子供が夢中になる面白いおとぎ話で、『ほんとうのピノッキオ』はそういう映画でした。
MCU作品では『アントマン』が一番好きですけどそれに次ぐか一位を争うぐらい好き! すごくニューエイジ! あと週刊少年誌の連載漫画みたい!
これはむしろ映画というよりも忍者! 忍者なのだ!!!
ウェルメイドに作られているので観ている間は面白いけどその後で自分が観たものについて思考を回すような映画じゃないんじゃないですかねこれは。
娯楽映画としての基本的な部分が前作から比べてガクっとレベルが落ちててマジでキツく、幸福映画は公開されれば観に行っているのに今回は珍しく途中で帰りたくなってしまった。でもある意味でシリーズで一番興味深い内容だったかもしれない。
メル・ギブソンがサンタ役のブラックユーモア映画とかいう浅い事前情報から脳内に形成される像は当然ながら『バッドサンタ』なのだがこっちのサンタは本物でした!
エログロ&コンプレックス刺激系のWEB漫画みたいなっていうかWEB漫画が原作のC級文化映画としては面白かったので、変に箔を付けようとして社会派っぽく売らないで欲しいよなーとか思った。そういう目で観ちゃってなんかガッカリしたよ!
面白かったですけどこれが絶賛ムードというのは俺にはなんだかよくわからん。