【ネッフリ】『呪詛』温度低め感想文
怖くて楽しいですけど良い意味でも悪い意味でもそれだけの映画って感じでした。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
怖くて楽しいですけど良い意味でも悪い意味でもそれだけの映画って感じでした。
つまらなくはないし悪趣味描写も結構気合いが入っていて好感が持てるのだが三部作の第一作目だからか諸々中途半端なまま終わってしまうのが残念だった。
だいぶ嫌いな映画でしたし自分のことも嫌いになったので相当嫌な映画体験でした。
宇宙生物はかわいいし日本人女性はカタナを振り回すしゾンビも出てくるTOCANA&エクストリーム配給史上最高傑作!
良く出来てるとは思いつつホラー欲はあんまり満たされなかった映画。
仕事帰りにちょっと一本映画観て帰るかと思い立った時にちょうどいい上映時間92分。92分で戦争アクションも魔女魔女怪異もいっぱい観られるわけですから誠にお得。
パージ下のアメリカを俯瞰的に捉えた今回は風刺強めのプリ・アポカリプス映画!たぶんシリーズで一番完成度が高かったと思います!
だいぶイビツな映画だけど寓話として観れば物語に筋を通すことはできるし、雑なところも目立つが拘ったところも目立つ、ってわけでなんだかんだ面白く観られた。
この邦題にしてKKKをぶっ飛ばすだけの血まみれ78分。うむ、上映時間も潔い!
Netflixホラーにしては珍しくちゃんと怖い映画(途中までは)