典型Jホラー映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』感想文
そこそこ怖くて楽しい映画なのだが案外書きたいことがない。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
そこそこ怖くて楽しい映画なのだが案外書きたいことがない。
実在心霊スポット題材ホラーといっても『コンジアム』みたいな特盛り映画じゃないですけど、じゅうぶん面白い正統派の家もの心霊ホラー映画だったんじゃないでしょーか。
ほぼ全編寝ているが睡眠鑑賞により映像が断片化されたことで夢効果が増幅され、はたしてちゃんと観ていたらどうだったかはわからないがまるで夢のようで結構イイ映画だったように思う。
クリスマスまでにクリスマスのホラー映画を一人で10本観て感想を書く毎年恒例の個人企画の第8回目!今年はクリスマス当日に間に合わなかったが気にするな!
あえて好意的に言えば、ウェブトゥーンみたいに刺激の連続で飽きない映画と言えるのかもしれませんが…。
今回の三作目で設定とか方向性とか諸々固まった感じなので、『テリファー』シリーズには今後も続いてもらいそのうち『ジェイソンX』みたいにアート・ザ・クラウンさんには宇宙に進出してもらいたいと思います!
この〇の中に何を見出すかはその人次第という意味で映画自体が円相図のようになっているというわけで、結構デフォルメ過剰なところもあるが、うーんこれは力作、そして怪作。
家。愛と憎悪が同居して安らぎの中に怖さがある奇妙な場所。その奇妙さを大胆な構成とこってり演出で十二分に展開しきった『バーン・クルア』、面白い映画だったなこれは。
登場人物の誰にも感情移入をさせない濃いめのブラックユーモアとシュールな展開が製作アリ・アスターのバックアップを得て炸裂しつつニコラス・ケイジの放つ中年の悲哀と愚かしさに切なくもなる、『アメリカン・ビューティー』のふしぎ版というようなユニーク作。おもしろかったがすげーイヤなこと思い出した。
かなり良いイタリアン・ホラーでしたが邦題はこれだと内容が伝わりにくいので『猟奇地獄! ヘル・デモンズ』とかにした方がよかったと思います!