ゴアっとさわやか映画『真・事故物件/本当に怖い住民たち』感想文
荒削りだしゴアが見せ場って言ってもレイティングの関係かそこまで激しいゴアにはなってないんですけど後味爽やかな心霊ゴア映画でおもしろかったです。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
荒削りだしゴアが見せ場って言ってもレイティングの関係かそこまで激しいゴアにはなってないんですけど後味爽やかな心霊ゴア映画でおもしろかったです。
ちゃんとした映画を観たい人にはおすすめできませんがキラキラ映画の楽しみ方さえわかっていればどこを食べてもおいしい珍味、なんじゃこりゃという面白い映画でしたなこれは。
箱庭世界を完璧に作れば作るほどウェス・アンダーソンの映画はつまらなくなるので誰かツッコんでやってくださいよ、それつまんないですよって。
未体験2022も気付けば後半戦です。今年は結構頑張ってる。がんばって土日で他の映画も含めて10本とか観てたらかなり体調を崩したので来週からはのんびりと面白そうなやつだけ観ようと思います死ぬ。
いやそんなだったかなアダムスファミリーの世界観と思うところも多いブラックユーモア少なめの平和編だがウェンズデイちゃんのかわいさに免じて全て許す!
こういう映画はあくまでも脳みそのマッサージっていう認識はもっと世の中にあってもいいよな。『コンフィデンスマンJP』シリーズはマッサージとして気持ちよさがあるけど映画として面白いわけではないんだよ。
英国オールディーズ流しっぱなしのサントラと目まぐるしい映像とのミスマッチが酩酊感を醸し出す、たのしいこわいそしてちょっとだけやさしいよい現代ジャーロ映画。
この感想文は完全に俺のために書かれているので映画のネタバレとかふつうにしますし基本可読性とかぜんぜん考えてません。あとネタバレはこの映画だけじゃなくて『天気の子』にも及んでます。わかった上で読みたいやつだけ読め。
毎年恒例の秋のホラー風物詩『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション』全6作観てきたので感想放出。なんか今年は社会派ホラーが多かったです。
バニラのアドトラをカメラが追う衝撃的な冒頭シーンからバカ映画と思わせておいて意外にもちゃんと東京を描いた映画でヤクザを描いた映画。面白かった。