バタミス映画『去年の冬、きみと別れ』の感想(頑張ってネタバレ回避)
北村一輝の特濃バター臭でだいぶ救われている。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
北村一輝の特濃バター臭でだいぶ救われている。
ただただ素晴らしいっていうだけの映画もあると実感したやつ。
俺が大人とか上質とかのワードを使うときはだいたい悪い意味なので言いたいことは察してもらいたいが面白かったです。
すばらしいのひとこと。すばらしすぎて幼児退行。
ともかく常軌を逸したアクションが凄まじいが『黒の天使』的ノワールメロドラマとしてもすごく良かったとおもう。
ロマンス劇場ってそれエロ映画館の屋号じゃねぇかよ。ていうかピンク映画の職人さんに作ってもらいたかったよ、こういうお話は。おもしろかったけど…。
ミニシアター系とか渋谷系とかそういうあぁいう雰囲気フランス青春群像。
原作も読んでないしドラマ版も見てないのに勢いで7000字行くぐらいの大混乱っぷり。
髙嶋政宏の怪演が恐怖。これぐらい振り切れるとおもしろくていいですね。なお原作未読。
『恋と嘘』VS『君の膵臓をたべたい』。そういう感想。原作未読。