人間機械説映画『別れる決心』感想文
この映画も面白かったけどなんかSFみたいな世界観な気がしたのでチャヌクさん次はSF映画お願いします。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
この映画も面白かったけどなんかSFみたいな世界観な気がしたのでチャヌクさん次はSF映画お願いします。
キラキラの定番をあくまでもウェルメイドに紡ぐだけなのでクオリティは低くないが個性がなくあんまり面白くないジャニタレ系キラキラ映画でした。
脳の誤解と錯覚の生み出した儚い美しさに時に支えられて、時に突き動かされてしか生きていけない人間の愚かしさを、スクリーンを通して肯定する。そんな映画を映画館で目にしては、見事の一言しか言うべきことはやはりないのだ。
なんだったんだろうなぁこの映画。観て一夜明けた今もよくわからない。そういう意味では夢のような、そしてファンタジーの本質を夢とするなら、至極のファンタジー映画と言えなくもない…のか?
食人映画帝国イタリアから飛び出した新世代型食人映画!残酷描写はそれほどでもないが
まことに愛はろくでもない。まことに愛はおそろしい。それでも人が人を愛することのどうしようもなさ(©石井隆)。いやぁなんとも寒々しい恋愛残酷譚でありましたね。
とにかくこれはキムタクを全身の毛穴で吸う3時間。幅広いキムタク連ドラ世代の中に俺もしっかり入っているので、超キムタクでおもしろかったと思う。
不思議で生臭くてジャンル分け不能の独特映画。タイトルの『ファイブ・デビルズ』がいったい何を意味するものかは最後までわかんなかった。
『トワイライトゾーン』の1エピソードみたいな映画だった。なんかすごく惜しい気がする。
事の真相の半分ぐらいを明かしてしまっているのでこんなもん誰でも予想付くだろとは思いつつ一応ネタバレ注意の警告をしとく。