どんなに離れていても映画『LOVE LIFE』感想文
結局みんな他人だし他人のことなんかぶっちゃけよくわからないけど、それでも一緒に生きていくことはできるよね的な、切ないけれども誠に力強い映画であったと思います。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
結局みんな他人だし他人のことなんかぶっちゃけよくわからないけど、それでも一緒に生きていくことはできるよね的な、切ないけれども誠に力強い映画であったと思います。
世の中は誰もが不完全なのだからお互いにいがみ合わずいたわって生きていく方がいいじゃないのという時代遅れなやさしさが、今の世ではじんわりと沁みる。
人間の不確かさをユーモアとペーソスを交えて活写しつつ選択こそが人生だと変化を肯定する、イイ映画でしたねこれは。
キラキラ映画っていうか大事な人を失いふわっとした喪失感の中に生きている男女が過去を乗り越えていく過程を描くヒューマンドラマでした。
勃起をモチーフにしてこんなに楽しい映画が作れるんだからやはりこの監督はすごい人です。イイ映画、見事な映画でした。
そこそこ面白いヒューマンドラマ&コメディ要素濃いめなアドベンチャー映画っぽいですが大部分寝てたのでよくわかりません。
単品だとあんまり面白い映画ではないがHBOドラマの『チェルノブイリ』とかと比べるといろんなものが見えてきて面白いっていう映画だった。
オーディアールらしい無駄を排した語り口と即物的な描写で面白くは観られますけどそんな大した映画とは思えなかった。
やはり時間テーマのキラキラ(系)映画に外れなし! エモくて面白いキラキラ難病映画でした!
二時間ぐらい寝てるがたぶんちゃんと起きて観ててもこの映画の印象はあんま変わらなかったとおもう。つまり、まぁ、基本的におもしろくねぇ。