神と契るな人と契れ映画『ノースマン 導かれし復讐者』感想文
長回しで切り取られる略奪シーンの面白さ、垢と汚物にまみれた美術の素晴らしさ、天翔るヴァルキリーや冥府の門の幻惑的な美しさ。21世紀の史劇映画ベストテンを作りならこれは必ず入れたい傑作だね。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
長回しで切り取られる略奪シーンの面白さ、垢と汚物にまみれた美術の素晴らしさ、天翔るヴァルキリーや冥府の門の幻惑的な美しさ。21世紀の史劇映画ベストテンを作りならこれは必ず入れたい傑作だね。
死を想って死に怯える自分を克服せよ。どうせ人間いつか死ぬと普段から諦めていれば、案外その方が限りある人生を楽しめるたりもする。この映画が示しているのはそんなことなのだろうと思う。
映画の内容にはまったく触れない限界感想文なのでご理解の上ご覧下さい。
良く出来た映画とは言いがたいところはあるんですけど面白いは面白い映画で、だいたいこういうアクションバカの映画は仮につまらなくても悪くは言えない。
映画の感想っていうかギリアムのトリビアのコーナーになってしまった。
歴史知ってる人は「時代劇」として観てるかも知れませんけど知らない俺にとっては「日本のファンタジー」なのでそういうつもりで楽しみました。
歴史マイナス100点の俺ですがロックバンドのお話だったので楽しく観れた!音楽はカッコ悪いけどイイ映画だと思います!
人物造形なんかは原作が落語だから古くさいが憎めない人ばっかり出てきて居心地のいいお仕事系時代劇でした。
舞台のライブ・ビューイングみたいな映画。よくわからんかった。
ポスト監督リドリー・スコットのポストトゥルース&ポストフェミニズム映画と個人的には思ったが人によって見え方がかなり違いそう。そういうところが面白いかったです。