ナチ兵殺すだけ映画『SISU/シス 不死身の男』感想文
寝ても起きてもアクションアクションアクション、殺し殺し殺し、ナチ死ねナチ死ねナチ死ね。それで飽きないという人なら面白く観られることは間違いないと思われます。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
寝ても起きてもアクションアクションアクション、殺し殺し殺し、ナチ死ねナチ死ねナチ死ね。それで飽きないという人なら面白く観られることは間違いないと思われます。
物語や画に込められた意図を読み解く面白さはあるが基本は観る人を選ばない観客にやさしい大衆娯楽作。ゴジラ映画ってこんなんでいいんじゃないでしょうか。
ウェルメイドだから観ている間は退屈しないだろうが、それとは別の意味でつまんない映画だなぁって思った。
ロズニツァ映画を! 2本立てで!? 3時間超えは当たり前な気がしているロズニツァ映画をそんな何本も観れないよと予告編を見たときにはうろたえたが大丈夫今回のロズニツァ映画は2本とも観客にやさしい上映時間約100分。見ようロズニツァ、浴びよう戦争!
長回しの多用しすぎによりかなり眠くなる映画ではあると素直に書いておくが、最初と最後だけ観ても面白かったのでイイ映画には違いない。
わりと面白かったがこれはあれだな、異能バトルっていうのを前面に打ち出した日本の配給の宣伝がちょっとダメだったね。
未体験ゾーンの映画たち第二週の感想と思わせておいて半分は『スプラトゥーン3』の愚痴!
たぶん一週目で一番面白かったやつを見逃しました。こういうことがあるから油断ならない未体験映画です。
ストーリーがどうとかメッセージ性がどうとかカメラワークだの照明だのがどうとかと言う前に、これは舞台劇ではなく映画なのだから、まずはちゃんとリアルにその時代その状況の人に見える顔とか衣装を作らないとダメなんじゃないだろうか。
音もなく糸が切れた人形のように死んでいく人々と人肌を感じさせないメカニカルな特殊部隊の所作、突然始まりあっけなく終わる銃撃戦、真実を見失って下水の闇に逃げ込む男…なんとも渋いミリタリー・ノワールの佳作。