作って遊ぼうオバマ映画『ルース・エドガー』感想文
オバマ前大統領も大変だったんだなみたいな変種のポリティカル・サスペンスです。傑作(オバマ前大統領は出てきません)
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
オバマ前大統領も大変だったんだなみたいな変種のポリティカル・サスペンスです。傑作(オバマ前大統領は出てきません)
なかなか無邪気に褒めにくいドキュメンタリー映画ではあるがクラッシュのライブ観れるしあんま知らないパンクバンド何組か観れたしサントラもカッコよかったのでまぁいいか、まぁいいってことにするよ在宅鑑賞とはいえ久しぶり観た新作映画だし。
2020年がアメリカ大統領選挙の年であることを新年早々叩き込まれるリベラルコメディ。選挙行け!俺はアメリカ市民じゃないから行けない!
権力の寓話というには現実の側が寓話的虚構に寄りすぎている昨今ですが、ベルルスコーニ時代の虚実入り乱れる政治内幕劇であると同時に、あちらでもこちらでもあるある感のある、たいへん刺激的でおもしろい権力の寓話であったとおもう。
戦場ジャーナリスト映画監督マシュー・ハイネマンの檄重ジャーナリストドラマ。大必見。
なんだか昔のフジテレビでやってた三谷幸喜脚本のテレビドラマっぽい。1クール10話の総集編という感じ。気楽に見れるが批判は鋭利。おもしろかったなぁ。
どの程度事実に近いのかはあまり気にしない方がいいタイプの映画だとは思うがこれで実録。映画向けのネタありすぎだろう韓国。超おもしろかった。
観ながら色々考えてたんですが、つまるところこれは観る者を気持ちよくさせるための映画で、ショックを与えたり考えさせたりするようなものじゃないんだと思った。どうでしょう。どうなんでしょう…。
絵がとても良い。ここには確かに一本の映画として抗いがたい魅力がある。ぼくは幸福の科学の信者ではないがそう感じた。いやぁ、困ってしまうよねぇ。困ってしまうよ…内容が内容だから。
おもしろかった。ショボいところも白けるところも沢山ありますけど戦国の世に逃げるわけでもなく自衛隊の現代戦ものっていうリスキーかつほぼほぼ未踏破なジャンルに果敢に挑んでこの結果なら悪くは言えない。