あの頃ロシアは若かった映画『新生ロシア1991』感想文
ウクライナ戦争の終結がまったく見えない現今、こんなものを観れば「この頃はまだロシアにも…」とため息が漏れるばかりだが、こんな時代も、こんな人々も、こんな抵抗も確かにロシアにはあったのだと知ることは、とはいえ無駄なことではないだろうと思う。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
ウクライナ戦争の終結がまったく見えない現今、こんなものを観れば「この頃はまだロシアにも…」とため息が漏れるばかりだが、こんな時代も、こんな人々も、こんな抵抗も確かにロシアにはあったのだと知ることは、とはいえ無駄なことではないだろうと思う。
こういう形の救いもあるんだなぁ。いやはやいろいろと勉強にもなる面白い映画でした。
強面の見た目に似合わず間口の広いアクションエンタメって感じで良かったです。
教訓。犯罪被害に遭ったらとりあえず後先考えずに叫んだり殴ったり警察を呼んだりすぐにすること。往々にして犯罪者は被害者が後先を考えて行動することを期待してる。
スポーツ映画としても難民のその後映画としても面白く観られる良い映画でした。
いやー、ミリ知りでも燃えさせる『スラムダンク』、さすが国民的アニメだけありますなぁ。
なんか薄い人間ドラマばっかで辟易したのでシーズン3をやるならウジウジしたドラマなんかすっ飛ばしてアクションとゲームばっかやってほしい。
人生の「そんなもん」のひとつひとつを丁寧に掬い上げた映画だと思ったよこれは。良い映画です。
いやぁ世界にはまだまだ知らないことがいっぱいありますね。4時間と長尺の映画だがまぁ前半寝てたのもあるけど長さは感じなかったし、面白い映画でした。
金を湯水の如く注いでいるわりにはなんか安っぽい。月曜になって仕事に行けばもう内容が思い出せなくなってしまうくらい映画体験としては薄っぺらい。でもだからこそ、イイ映画なのだ。